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2000年前の蓮のきれいさ

 私のお寺の池ではちょうど睡蓮がきれいに咲いている梅雨のまっただ中です。山陰にあるという蓮の池を見に行きました。遺跡が見つかりあえて田んぼに蓮を植えて増やしたそうです。なんとも薄ピンク色の花が薄緑色の大きな葉に囲まれていて目立ちます。やはり上品です。種類は「オオガハス」です。どうも岡山県出身の大賀一郎という博士が遺跡で見つけた2000年まえの蓮の種を蘇らせ、その蓮がこの地に寄贈されたようです。そういえば昔小学校の国語の教科書に載っていました。また説明では博士が81歳で亡くなった昭和40615日に最初の花が咲いたとか。なんとも素敵な話ですが・・・話は変わりますが、『法華経』とは正式には「妙法蓮華経」という名前です。“妙なる尊い教え蓮の花の経典”です。きれいな水や環境の良いところに育つのではなく泥の泥水の中に育ち、上品な花を咲かせます。それはまるで苦しみの世界にこそ正しい救いに教えが現れるような仏の教えのたとえとなっています。少し気持ちが洗われたようで蓮の種を購入して帰りました。

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