ライバル店の行く末

 東城の町にはコンビニがあります。これまで3店舗ありましたが,このほどローソンが開店しました。こうしてみると約500m以内の距離に4店舗あるわけです。あくまでも中心部にあるだけで町の大部分はそんなコンビニの恩恵にあずかれる地域にありません。それでも過疎地ではコンビニが重要な役割を果たしています。広く浅く品揃えがあり便利です。たしかある調査ではコンビニからの距離が住みよさを示していると考えて,コンビニのカバーしている人口を一覧表にしたものがありました。今後4店舗が維持できるか関心があります。

 そう言えば,ある街の回転お寿司のお店のとなりの業務用スーパーが閉店していました。先日通りかかると衝撃な出来事として,その場所にあのライバルのチェーン店の看板が立っていました。なんと回転寿司が2店舗並ぶことになりそうです。それでも結果は当面集客が見込めます。「ひとまず行って入れる方に入ろう」となります。しかしながら最終的には優劣がついて,どちらかが撤退ということになりそうです。

 最近の報道で,約20年前に巨大なイオンのモールができるから,その街に引っ越して終の棲家にしようとした人たちが高齢になった現在,経営不振に陥ったイオンが撤退して,住みにくくなるという事態が起きているという九州の話題がありました。すでにイオンの進出により,小売店はすべてつぶれ,最終的にイオンもなくなり,街から人も賑わいも消えたという事件です。競争原理の行き着く先がこうなるんでしょうか。

 

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