大山供養田植え その4

 田植えの翌日は朝から山登りのお札納めです。石神社近くの集会所に集合です。大きなお札を抱えて軽トラックに乗り込みます。林道があるので8合目あたりまで車で行けますが,あとは徒歩となります。その目的地の大山寺の分院なる建物は1040mの多飯が辻の頂上から少し下にあります。しかしながらほぼ頂上ですが・・・林道の切れ目につき,歩き始めます。建物は材木を切り出した関係で下からでもよく見えます。

このたび願いがかなって新しい建物になりました。建物が見え山の木が切られているので途中からまっすぐ頂上を目指すように歩き始めました。ほぼ40分で大山寺に到着です。たしかに新しい材木である栗の木で拝殿と本殿が普請されています。それにしてもどうやってこれだけの材木を頂上に運びこんだものか,想像できない域です。

何しろ神仏習合ですので宮司ととともに落慶法要を勤めます。祝詞につづき般若心経で法要を営みました。拝殿は以前と同じように約10畳くらいの広さがあります。その後,本殿に御札を納めました。かつて中にある御札を並べてみたことがありますが,安政年間から存在し,昨今では4年ごとにありますが,以前は何かの出来事のたびに供養田植えをしていたようです。大山社は各お寺に存在しますが牛を供養しています。かつては農業の重要な役割を牛が担ってきました。遠く山を見ると台形の大山が望めます。古い建物は65年前に造られたものでした。記録の札があったそうです。御神酒をいただいて歩いて下山します。せっかくですから頂上から各山を久しぶりに望みました。雨が降らずよかったと思います。これから100年は建物がもつことを祈ります。そして関係者の皆さんすべての行事が終わりました。お疲れさまでした。

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