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3年に1度の報酬改定

 126平成30年4月以降の報酬改定内容が公開されました。期待しながら不安を抱きながら公開されるのを予想しながら待ちましたが,3年に1度の改定内容が明らかになりました。報道では「質の評価やターミナルが期待されている」とか「あまりUPしていない」「この内容では自立支援にならない」と評されていますが,私たちはこの内容を細かく確認する仕事があります。全体では0.54ということです。細かくみていくと,入所施設は少しずつUPしています。しかしながら人数枠で単価がことなっていた内容が統一されました。小さい施設は少し不利になります。少し検討が必要なのは,通所介護です。通常規模型と大規模型について,開所時間を広げると報酬を維持できますが,現状では少し減額となります。地域密着型では変更ありません。訪問介護も当初の予想ほどの減額ではありませんでした。どちらにしても医療との連携により評価が上がりそうです。また細かい加算も要件を整備しながら取り組むことが求められます。また今回は介護医療型施設の「介護医療院」への転換が大きなテーマとなっています。

 以前の改定では利益誘導もあり,基準や要件をクリアすることにより収入が増えるシステムでした。しかしながらそろそろ何でもクリアすればよいというものでもありそうにありません。場合によっては加算を申請せず,人員を少し減らした方が収支が良くなるケースもあります。また加算によっては減額されたものもあります。余裕がない財政であることは理解できますが,これまでの取り組みの評価も気になるところです。さあこれから4月に向けてどのように対応するのか重要となります。

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