東芝の悲劇と会計監査人の義務づけ

 日産自動車の検査不正神戸製鋼のデータ偽装・・・等と大企業の不正が大企業だけに影響は大きいと言えます。今日のネットで東芝の東証上場廃止を当面凍結して維持するというニュースが流れていました。 

先日上京した折,少し時間があって新宿の本屋に寄った際,山積みにされているジャーナリスト大鹿靖明氏の『東芝の悲劇』を立ち読みしました。長年東芝を取材し続けてきた大鹿氏によると,「チャレンジ」という内部の売上水増しという極端なバイセル取引により不正経理体質に落ちていったと分析しています。これは長年にわたる上層部の無責任体質によるといいます。「加計学園」「森友学園」という話題よりも国を代表する企業であるだけに問題は大きいように思えますが,つぶすにつぶせない企業です。

私たち社会福祉法人も30億円以上の取引のある法人は,会計監査人あるいは監査法人をつける義務ができました。今後,監査人や監査法人との間で「不正経理」として問題となる法人が出てくることが予想されますね。

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