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5年間の意識の変わり方

 ある地域の「地域振興計画」におけるアンケート結果を見ることがありましたが,非常に興味深いものでした。平成23年度28年度の回答を比較しています。回答は700あまり寄せられています。

  1. 生きていくうえで困ったり,不安だと思うことはなんですか?

    「老後のこと」「農地の管理」「除雪作業」・・・と続きますが新たに「山林の管理」が上がっています。

  2. 地域を活性化するためには何が必要だと思いますか?

    「担い手農家のいくせい」「雇用の場」「IターンUターン促進」・・・特に「特産品作り」が目立ちます。

  3. 自治振興区,自治会の事業,教室などでどのようなものがあれば参加しますか?

    「文化祭」「盆踊り」「自主防災会の充実」「とんど祭り」「敬老会」「伝統文化の伝承」ですが、「文化祭」以外は5年前には上位にはありませんでした。では何があったかというと「健康づくり教室」「野菜作り教室」「地域スポーツ教室」「料理教室」です。

    さあ何が変わったとお気づきでしょうか?個別の個人的な趣味やスキルアップの内容から地域のおつきあいや集まり,防災といった観点に想いがシフトしていることに気づきます。さすがに地域の衰退と過疎化が目立ってきたということです。私たちの日々に暗い影を落としつつあります。また特筆すべきは「山林の管理」です。山々は手をかけれなくなってきており,温暖化という熱帯化が進み,明らかにジャングル化しています。山に入ろうとすると足下には草が茂り,木に巻き付いたつるが行く手を阻みます。さらなる5年後の平成32年度のアンケートはいかがなるでしょうか。

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