FC2ブログ

芥川賞受賞作

 160回芥川賞が発表されました。上田岳弘さんの「ニムロッド」と町屋良平さんの「R134」が受賞されました。特に文学に関心はありませんが,毎回読むようにしています。もしかしたら将来偉大な作家になるかもしれません。出張時新幹線の中で長編でしたが読ませてもらいました。もちろん『文芸春秋』に掲載されたものです。最近は全文掲載であることが多く助かります。本当はちゃんとした大判を購入すべきでしょうが失礼!文学的な意味はわかりませんが,心の描写は細かくどきどきします。 

  しかしながら読み終えると安心感や満足感より不安感や虚無な感じになります。そういえばいつかの「コンビニ人間」もそうでした。未来がみえない閉塞感を味わいます。最近の作品はなんか元気出ませんね。もっと楽しいものがよいです。夢を語ってほしいですね。


ポン!甘酒。

 少し暖かい日差しがさすようになりました。まだ早朝は寒いこともありますが・・・あるお客様より甘酒を頂戴しました。素敵な白い甘酒です。しかしながら瓶をお返しする必要がありましたので、別な瓶に移しておこうという内輪の話になりました。いただいたその日の午後事務所水回りに保管していましたが、「ポン!」「ポン!」と音をたててキャップがとれました。金属の留め金がまだついていましたので、事故にはなりませんでしたが、部屋が暖房で暖かい上、外気も春めいています。驚きの発酵です。そこで大きなふた付きのガラス瓶に移しました。

 帰宅すると、蕗のとうの天ぷらをあてにそばをいただきました。春の証拠です。やっと採ることができました。もう大雪は降りませんね。ということで翌日を迎えました。

 勤務日は毎朝施設内を巡回しますが、ゆっくり回っていたら10時も過ぎることはたびたびです。やっと本部棟に戻ってくると、なんだか賑やかで騒いでいます。なんと大瓶に収めていた甘酒の大蓋がまた「ボン!」と音を立てて飛んで中身も飛び散ったとか。もう大騒ぎです。またしても暖かさに発酵してしまったようです。お客さんはみえるは、掃除はしなきゃいけないわで忙しい事態となりました。いただいた甘酒は飲むどころか口に入りません。すごい発酵力ですね。

 


ダイバーシティ化の現状 

すっかり日本は“ダイバーシティ”になったと感じます。多様性はあらゆる場所において進んでいます。都会では食事していてもお隣りが日本人とは限りません。そんな状況ですから外歩いていてもおなじです。先頃より気になっていたんですが、東京都内を走るタクシーが変わりました。TOYOTAクラウンコンフォートが多いイメージでしたが、新しい車両が多く見えます。少し変わったヨーロッパ風とも言える変わった車両です。TOYOTAが新しくここ2年前より導入している“JPNタクシー”という車両です。車両の背が高く、5№で、座席の間が広い、さらには助手席をたたむと車いすのままでも乗れるという優れもの。タクシー専用に開発したようです。すごい!東京オリンピックと観光を意識して開発した感じありありです。車両横には市松模様の五輪マークが入っています。外国人の観光は大きなバッグを転がしながら回ります。荷物を積み背の高さに対応し、場所を取らない作りの車です。

 スポーツ界も大阪なおみ快挙、バドミントン界の強さ、卓球の成果、日本サッカーの躍進、大谷翔平の大活躍、陸上選手の活躍等すでに一時の島組根性は今の若い人たちには見えず、ダイバー化しています。ちなみにJPNタクシーはハイブリッドながらLPガス対応なので簡単に送迎車両には導入できませんね。残念!

 


ぽんぽこ山保育園冬祭り

 ぽんぽこ山保育園は,NPOやわた創生プロジェクトが設置主体となり、社会福祉法人東城有栖会が運営主体を担いながら,およそ2カ年にわたり運営されています。年間4つのイベントを開催しています。春は園庭の桜を見ながらの食事会、夏は夕涼み会、秋は東やのお披露目を兼ねて食事会をメインに開催してきました。

 そして「冬祭り」を迎えました。季節的に雪遊び等も考えましたが、なにしろ雪がありません。そこで文化祭的な発表会の雰囲気となりました。カリキュムはかなり珍しい内容です。園児によ英語劇,となりの西城紫水高校によります「比婆荒神神楽」公演,東城高校の吹奏楽演奏,八幡小学校の森の牧場発表,油木高校によるナマズ事業の説明と試食という盛りだくさんです。その間には手品や保護者の出し物があったりです。神楽の公演は狭いステージを精一杯活用して迫力がありました。その後の吹奏楽も狭いながら間近に見る姿は素敵です。最後のナマズの試食への発表はさすがに有名なだけに説得力がありました。きっと同出し物を競う高校生の大会は多くありますが,別々のメニューで交流する機会は聞いたことがありません。その間には外部講師の指導による子どもたちの劇や歌もありました。地元小学生の牛飼いの話も良かったです。多くの関係者や地元の方120名あまりの方が来所くださり,大変面白いイベントとなりました。保育園の子どもたちは練習の時よりも緊張感があり,思ったように動けませんでしたが,子どもらしく皆さんほほえましい笑顔で見守りができたと感じます。お疲れ様でした。

 


素敵な笑顔に癒やされます。

  ある研修に参加しました。講義とワークショップでしたが、正直「ワークショップ」にも飽きました。なかなか笑顔になれません。進んで参加しない研修とはそんなものです。終了後、宿近くの素敵なBarに入りました。カウンターに座ってみます。好きなビールがそろい楽しそうです。カウンターの中の若い女性が注いでくれます。きれいな色に魅了されながら食事が進みます。少し話してみると学生だそうです。そうアルバイトです。それでもお酒は好きでカクテルも作るとか。そう何でしょうか。その笑顔に癒やされます。正直特に「美人」とはいいませんが、愛嬌のある素敵な笑顔です。

今一度私たちの法人のモットーを意識したいと思います。「和顔愛語」“和やかな笑顔とやさしい言葉”です。そんなことを意識させてくれる笑顔でした。

 

虐待、子育て・・・

このところ毎日千葉県野田市の小学校4年生の女の子が親の虐待で命を失ったニュースについて多くの人が登場してコメントしています。国会でも取り上げられたようです。「子どもの訴えがあったのに・・・」「親はそう見えなかった・・・」「児童相談所はどうしてた・・・」「児童相談所のできることは・・・」等々です。

私たちの法人には保育所が4カ所、子育て支援センター2カ所、放課後児童クラブ1カ所、企業内託児所2カ所の子育て関係の事業所があります。もうすでに総事業の3割程度が子育て分野です。

 もう10年以上前になりますが、施設の周囲の新興住宅で時折見かける多くの親子の姿に疑念を抱く頃がありました。多くは仲良く見えますが、時に聞こえる𠮟る声や諭し方に違和感を感じていました。よく見るとほぼ「核家族」で親族である祖父母の出入りもありそうにみえません。子育てが適切にできているのでしょうか?もちろん絶対的に正しいと言える子育て方法があるわけもありませんが。そのうち「虐待」報道も世の中にあふれてきました。

そんなことで「子育てに関与しないと住みやすい地域ができない」と考え、保育事業に入ることになりました。その結果「地域が良くなったのか?」と言われると明確な自信はないのですが、それ以上に複雑な問題や課題が増えたように思います。それでも地域の現状から逃げず、一定の責任を感じ背負いながら取り組んでいることは事実です。

そんなことを考えていたら、また複雑な相談が入ったようです。協力しながらなんとか対応したいものです。

たどり着けない居酒屋

 研修で上京した。研修終了後、いつもの友人と街へ出た。「行きたいお店があるが道がわからない」という不思議な東京人に従って行ってみる。スマホのナビを頼りに目的のお店に近づくが確かに道がない。あきらめようかと思いながら山門を入る。そうです。その山門とはお寺です。どうも正真正銘のお寺の境内です。さて・・・正面は本堂です。

 まさかこの境内にお店があるのかと思い見渡すと、端に和菓子屋があります。まさにここは門前です。そこまで行きぐるりと見渡すと路地があります。なんとその奥の行き止まりに灯りが見えます。どうも目的地のようです。素敵な和風のお店です。入ります。まだお客は少なかったのですが、帰る頃にはいっぱいでした。どうも私の友人の話では「なかなかたどりつけないお店として知られている」とか。さすがに面白いですね。

 

グリーフケア

毎年ご利用者の平均年齢も高いので残念ながら何人かが亡くなります。そこで退居手続きは当然ですが、そのほかにご遺族などの喪失感に対応していくために「グリーフケア」に取り組みます。グリーフケア(Grief careの「グリーフ」とは、意味は「悲嘆」です。「グリーフケア」とは、親族や家族、友人など親しい人との死別を体験してしまい、悲嘆の日々を過ごしている人に寄り添い世話をすることで、その深い悲しみから立ち直させることです。私たちはご利用の入居者が亡くなった後、お世話した介護職を中心にご本人の写真やエピソードを文章にして色紙に編集するとかしながら、四十九日法要が行われる日時までを目標にお届けするように取り組んでいます。できれば親族が集まられる場にこの色紙が届き、なるべく多くの方に見ていただくことが目的です。もちろん十分それで気持ちが癒やされるというわけではありませんが、少しでも喪失感が薄らぐことを願います。私はその色紙を送付する文書をしたためますが、やはりお元気な頃の姿の写真等を眺めながら、思い出しながら手紙を書きます。素敵な写真を一枚でも多く撮っておきたいですね。

 あるときお葬式に呼ばれ伺いましたが、正面の遺影はあるときの施設でのにこやかなある意味ふざけた格好の楽しそうな写真でした。それはそれで将来残っていくのであればよいかもしれませんね。

心安まる線香の香り

  毎朝お寺で朝課を勤めて読経をあげます。その折、ご本尊だけでなく位牌堂にお参りして約20本の線香を供えます。また施設へ出勤すると、各棟に安置の仏様にお参りし線香を供え、読経をあげます。その本数8本です。毎日供える線香ですが、やはり私的には好みがあります。およそ現在使用しているのが5種類あります。その日の気分で香りを変えているだけですが・・・本部棟玄関風除室にも供えます。小さな「不動明王」がおられます。一種の魔除けですが効き目はあります。

  さて,その線香ですが,どうやって作られているのか知ってますか?実は椨(たぶ)という木の樹脂を粉末にしています。これに白檀伽羅という香木を加えます。またなども乾燥させてのりなどを加えて練って作ります。ちなみに椨を練って作る工程を見せてもらったことがありす。練れば練るほど粘り気が出てくるそうです。

  実は淡路島は全国の製造量の約半分近くのシェアを占めています。夏場は島ですので漁やタマネギ作りなどの農業もありますが、冬場の仕事が少なかったことからある方が線香作りを考えたそうです。さすがですね。

 毎日1本ずつ供える線香ですが、やはり「素敵な香り」がいいですね。でも良い線香は毎日嗅いでも飽きません。むしろ心が安まります。お気づきの方はお声かけしてください。


 

該当の記事は見つかりませんでした。