研修企画チーム
寒い日が続きます。東京といえども寒いようです。さて平成30年を迎えもう1ヶ月が経過しようとしています。世の中は受験と就職,国家試験のシーズンです。インフルエンザが猛威を振るっていますが,試験シーズンは欠席できないのであえて受診せず,無理して出かける人もいるとか・・・余計に広がっていまします。
新しい年度が近づいていますが、この時期は次年度事業計画を意識しながらの仕事となります。私たちの場合,事業計画作りの協議を始めますが,今年は新たに研修についてのカリキュラムが話題となりました。そこで「法人研修企画チーム」を募集して,カリキュラム作りに取りかかりました。当然ながら自分から「はい!やります!」という人が多いわけでありませんので,一部は声かけしますが、予想以上にやる気の方が集まり議論は白熱します。寒い中,夜な夜な集まり,持ち寄った企画を紹介し,現実性を検討します。第2回を開きました。第1回に出された意見をいかし、自分の事業所等でさらに考え,自分の意見にして再度参加します。やはり良いものになっていきます。福祉と言っても高齢者分野や保育,障害がありますが,全体にまたがった内容はなかなか難しい。当然ながら参加者の思いもかなり影響します。
少し気づいたのですが,各職種で話はあるようで,会議終了後の個別の話の方が盛り上がっています。前回など会議45分、個別議論1時間といった感じでした。その分,同じ職種同士の交流がないんですね。あるのは管理職と栄養士程度でしょうか。またお互いの事業所を見たことがない人たちも多くいます。かってに見学したら・・などと無責任なことは思いますが、実際管理者もいる中,勝手に訪問出来るわけもなくということです。少しお互いのハードルを低くしないといけないと反省です。事業計画に間に合わせなくてはいけません。