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施設見学者の関心事

 8月の終わりから9月の初めにかけて施設見学が数件ありました。広島で建築関係の学会が開催されたことと関係があるようです。皆さんの関心事はもちろん「医療福祉建築賞」受賞建築であることは大きいのでしょうが,二間構成の意義について注目されているようです。個室を狭いながら二間に分けていることは珍しく,活用方法に注目されています。特に私たちが「アダノ間」と呼ぶ3畳ほどの寝室の隣りは,民家で言う玄関の隣りの外へ続く部屋で,使い方は様々。「アダノ間」の反対が「奥の間」となります。そこで私たちも改めて考え直して,「アダノ間の素敵な活用コンテスト」を考えました。お互いが評価して素敵な活用になっている,あるいは素敵な演出をしている居室を選ぼうという取り組みです。ただいま投票中です。

また大学関係者つまり福祉系の建築と福祉空間といったテーマを研究される学者の皆さんには3カ所に分かれるリビングに関心が高いように感じます。こちらも常識から考えると,一カ所に集まり見守った方が効率よいに決まっていますが,あえて分けることの必要性を考え直しておられるようです。実際はそのことを証明するために現地調査をされます。どんな結論になるのか楽しみです。事実としてユニットにより結局集まって過ごしている場所と3カ所あるいはキッチン周りも合わせた4カ所に分かれて過ごしているケースも見られます。そこには一緒に過ごせない事情があるわけですが・・・・

全国各地のお菓子等お土産もいただけます。ありがとうございます。

 

「防災の日」のダイエット5㎏宣言

 91日は「防災の日」です。関東大震災が起きた日です。これまでこの日に非常食を点検して賞味期限を見ながら試食してきました。いまやいつ非常食が必要になるかわからない天候や国際情勢が垣間見えます。たとえば大雨が避難を余儀なくする。また北からのミサイルがエネルギーとなる石油が運べなくなり,流通が止まることにより孤立状態となる等のことが考えられます。今以上に購入しそろえておく必要がありそうです。非常時や停電時にはボイラーのガスを使用します。各棟にひかれたガス栓よりひいてコンロを使用して湯を沸かしました。

今年の非常食は「カップ麺」です。約70食のカップ麺に湯を入れて配ります。しかしながら種類はいろいろですが,ビニールを破り,袋のスープとかやくを入れるという当たり前の作業さえ,数が多いと結構手間となります。わかりやすく言うと,日清カップヌードルの方が手間が少ないわけです。すでに入っていますから。さらにはカップの形も運びやすいなど,実際取り組んでみないとわからないことが多くあります。そうはいっても他にも副食は用意されましたが・・・

ある職員Mさん「今月中に体重5㎏減量します!」とか,何度目かのダイエット宣言がどさくさに紛れて行われていましたが,非常食で気分は備えに向けて上がりますが,季節は秋です。味覚が楽しめる季節です。あまり信憑性はありません。次回のダイエット宣言に期待しましょう!

民泊!です

 夏の終わり庄原市が実施する「民泊」を体験したというか,受け入れました。大阪市のど真ん中にある私立K高校から300名が庄原市へやってきました。修学旅行でなく研修の一環のようです。それにしてもどんな家に一泊といえども泊まるわけですから緊張したことと思います。3を受け入れました。

「どこに泊まるか知ってんの?」

「学校からは何も教えてもらってません。農家で農作業するんじゃないですか?」

お寺だよ」「えっ・・・」

のやりとりです。お茶を飲みながら自己紹介して作業に入ります。農作業でなく掃除です。本堂の掃除機作業です。その後外に出て庭掃除。そうはいっても境内は広いので時間はかかります。入浴,食事会を経て夜は「夜坐」です。つまり夜の坐禅を行いました。最後はささやかながら花火をしてみました。久しぶりですね。朝は6時から朝課に随喜です。慣れない経本を持たされて読経です。その後は私に付き合わされて外庭から国道を回る30分の散歩です。そんなメニューで過ごしました。

 まさかお寺に民泊とは思わなかったでしょうね。

「民泊と言うより,お寺での修行のような時間でした」

と感想を残して次のカリキュラムに移っていきました。

 初めての経験でしたが,あまり無理もせず過ごせて結構楽しめました。また良い子たちで良かったです。しかしながら通常は農家や民家ですから,気は使うし疲れるでしょうね。お家の人も逃げ場所がないから・・・お疲れ様でした。庄原市に来てくれた生徒さんたちには立派な大人になってください。楽しみにしています。

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