人気のパン屋さん

 九州まで出張しました。近いもので福山から1時間15程度です。着いてお昼を食べようと商店街に入ると,賑わっているパン屋がありました。余り気にせず再び研修の後夕方通ると,もうほぼ完売です。まだお店はあいていましたが,品物がありません。少し厨房もオープンで通りからよく見えます。なんとなく気を引かれます。翌日研修も終わりお土産を探して再び通ると,行列です。それもお一人で「○○パン,20個ちょうだい!」とか「◇◇10個」とか景気よく買っていきます。どうも気になるので私も並んでみました。大好きなカレーパンほか10個購入して帰りました。少しかさばりますが軽いので気にしません。8月も終わりです。関東方面の台風の影響か風があります。宿泊したホテルも便利なところで,朝食も静かにゆっくり美味しく楽しめて,勝手に楽しかったですね。それにしても広島から来られる方も少ないかと思いきや来る人は来てますね。そんな出張でした。お疲れ様でした。

 

社会福祉法人の地域公益活動と「社会福祉充実残額」

 九州まで出かけて研修に参加しました。これは特に変わった内容でなく全国研修の西会場が北九州だっただけです。今回も社会福祉法人の新しい法律への移行と社会貢献のあり方が主な内容です。

平成28331日成立した改正社会福祉法にいたる背景には社会福祉法人に対する厳しい批判がありました。この結果,本来の存在意義である「社会貢献活動」を義務づけることや理事長やその親族の私物化を避けるため議決機関としての評議員会の設置運用等が必要となりました。また今後会計監査人を設置することも必要です。そんなことで本当は社会福祉法人は平成12年の介護保険制度が始まる前夜以来の不安とあせりを感じているはずです。研修に参加し,その合間に持ち込んだ本を読みながら考えます。

このたび「社会福祉充実残額」にもとづいて「地域公益事業」に再投下して事業展開するよう求められています。運営のために必要な資金等を差し引いて残った費用についてその使用使途を明確にする必要を迫られています。ある本にその事例が載っています。①一人暮らしの見守り ②配食サービス ③生活支援サービス ④認知症サポーター養成 ⑤介護予防教室 ⑥移動サービス ⑦生きがいづくり ⑧ボランティアの育成 ⑨介護相談 ⑩放課後児童クラブ ⑪こども110番 ⑫障がい者雇用 ⑬無料低額診療 ⑭無料低額宿泊所 ⑮生活困窮者相談 ⑯刑余者の自立支援 ⑰法人後見 ・・・

こうしてみると,すでにやっているものが半数くらいありますね。もちろん内容にはまだ課題はありますが・・・また「社会福祉充実残額」についてですが,研修等では実際「今の基準で指示通り計算してみると実際残らないか,マイナスになるのではないか」という見方のようです。私たちの法人でも計算を試みていましたが,そう残らないと予想しますし,今後使用する計画が充分ありますから問題はないようです。さらなる地域公益活動が求められています。

従業員不足、最も深刻なのはどの業界? 

帝国データバンク825日「人手不足」について企業の動向調査結果を発表した(調査期間は715日~31日)が,企業の4割で正社員不足という。「正社員が不足している」と回答した企業を業種別にみると、「放送」が76.9%(前回調査比10.2ポイント増)で最も高く、前回調査、前々回調査(20157月時点)に続いてトップとなった。以下、「家電・情報機器小売り」(65.0%、同13.6ポイント増)、「情報サービス」(60.0%、同6.5ポイント減)6割台だった。「非正社員が不足している」という業種は「飲食店」が79.5%で最多。以下「飲食料品小売り」(63.8%)、「娯楽サービス」(63.0%)と続いた。

意外でしたね。福祉業界の名前はありませんでしたね。つまり世の中本当に人出不足ということです。

中国四川省綿陽市からのお客様

 すでに新聞でも報道されましたが,8月25日珍しいお客様,珍客が風の街みやびらに見えました。通常施設見学は施設利用希望者及びそのご家族ですが,風の街みやびらには建物見学者の建築関係者も結構来ます。それは通常ですが,このたびは中国からです。四川省の綿陽市という街からの友好団という視察団です。なんでも四川省と広島県は姉妹都市契約しており,各市町が省内の街とつながり,毎年行き来しているようです。このたびは福祉施設を見たいという希望があり,来日翌日の朝からお見えになりました。5名が通訳と庄原市の窓口の方とやってきました。

 さてどのように説明したものか?と少し当日朝散歩しながら考えて,出勤後,研修室の真ん中に施設の模型を用意し,ホワイトボードに概略を書きました。このボードを説明しながら通訳に話してもらうことにしました。名刺交換し綿陽市の議会議長さんご一行です。つまり市のトップの方たちですね。それもトップはチャイナ服の女性です。概略説明では日本の高齢化と庄原市の現状を説明し,施設の概要も話しました。約25分のやりとりと実際の見学が40分ほど。デイサービスえがおでの子どもたちと高齢者のやりとりや体操の賑やかさに関心を持たれたようです。新聞取材に対し,「興味深かった。ご利用者は穏やかでスタッフも親切に感じる。特に子どもとお年寄りが一緒はいい感じだ。中国では高齢化率はまだ10%程度だが,将来に向け課題となっている・・・」などと応えておられました。

 少し変わったやりとりを紹介します。

見学者「庄原市の高齢化率40%は大変なことだが,市や国は何をやっていたんだ?」

私 「どうしても町中や東京へ人口が集中してしまいます」

見学者「産業がないことは予想されるが,東京から近いのに理解できない!」

私 「????」

やはり中国は大陸であり大国です!ちなみに四川省綿陽市ですが,まず失礼ながら私はまったく知りませんでした。「成都」のある中国南の三国志に出てくる蜀の国です。綿陽市はさらに山岳地帯で工業のほか農業も盛んな田舎町です・・・とはいっても人口は530万人余り・・・庄原市とは比べものにならないほど状況が違いすぎますね。よくぞ遠くにお疲れ様でした。「四川省来られましたら,毎日辛い料理ご馳走しますよ」といっていただきました。

「いきいきタイムス」をリニューアル

 東城有栖会の各事業所には広報紙が存在します。「わたぼうし」「風の宅急便」「週刊しるとぴあ」ほか保育所や小規模多機能なども発行しています。さていつごろからでしょうか「いきいきタイムス」という広報紙が続いてきました。これは東寿園の在宅系サービスを中心に発行するものでした。発行時期は隔月あるいは不定期ということでした。ところが2014年夏「風の街みやびら」が開所しました。これに伴いデイサービスさくらが開所し,デイサービスえがおと託児所が移転しました。これにより在宅系がデイサービスしらたき,居宅介護支援事業所,ヘルパーステーションありす,福祉作業所等の「東寿園系」と先ほどの「風の街みやびら系」に分かれました。直線距離はたかだか約200mであっても,なかなか出入りするには少し遠いですね。統一した紙面さらには編集が難しいことになりました。またこの8月より法人の事情ですが,「ヘルパーステーションありす」が「風の街みやびら」本部棟2Fへ移転しました。これによりさらに事情の変更が加速しました。

 そこでこのたび大きく「いきいきタイムス」のリニューアルを試みました。方向性を外向けにまた外部への働きかけ内容をお知らせし,また法人の社会貢献内容をアピールすることなどをめざしています。時には地域の話題を,また時には自分の行きつけのお店を紹介したいと思います。その結果,ご利用者の訪問時の持参物にしたり,ご利用者以外の地域の方への配布物にすることを想定しています。1面は翌月のスケジュールを紹介し,カレンダー代わりに利用してもらいます。少し注目して見てやってください。よろしくお願いします。

東城地域での初めての就職面接会

820東城地域で初めてとなる就職に関する面接会が行われました。何しろ初めてですのでどうなのかわかりかねますが,11社の企業の参加です。私たちも「社会福祉法人東城有栖会」で参加しました。これまで数々の説明会に参加しましたが,それでも多くの学生と会い,いまや中心的役割を果たしてくれている人たちを採用してきました。私たちの仕事する地域は街中ではありません。不利な田舎で不便な地域です。なかなか待っていては人はやってきません。たった一人でもいずれはたよりとなる職員さんになる可能性を大いに秘めています。毎回楽しみに参加してきました。

思い出してみるに10年程前までは山ほど学生が参加してくれました。福山でも400くらい福祉系だけで集まっていましたが,このところは求人側のブースが40,学生が30名ばかりといった体たらくです。正直余り期待できませんが,地元での開催ですし,事前にチラシも広く広報されています。最終的に良い人が見つかれば幸いです。開会のご挨拶から求人者が入ってきます。やはり多くはありませんし,いち早く私たちの前には現れてくれません。それでも3名がブースに来てくださいました。まずはお礼申し上げます。残念ながら夏休みですが,学生さんの姿はありませんでした。なかなかユニークな履歴の方もありもう少しお話を聞いてみたいこともありました。なお関心を寄せていただいた方の施設見学をお待ちしております。

わが家の真っ赤なサルスベリ

 今年は暑い夏ですが,晩夏を迎えるときれいなのがサルスベリです。地元東城の街では国道314号線から駅に向かう道と国道182号線から東城中学校へ向かう道はサルスベリ街道です。白や紫,ピンク色のサルスベリが満開です。毎年きれいです。

 わが家にはつまりお寺の境内には県内有数のサルスベリの老木があります。毎年緑の葉が出ると,`今年も元気か、良かった!`と安堵します。今年は早くから元気な緑の葉を見せていますので元気ですが,その理由に春先に古株に宿り木していた桜を除去したりした成果が出ています。元気な老木ですがようやく世間から少し遅れて花がつき始めました。真っ赤な花です。大きな木ですので遠目に見ないと全容はわかりませんが,今年も夏の終わりを迎えました。

霊長類最強女敗れる!

 リオのオリンピックの競技が進む中,どこかで吉田沙保里の登場を待っていた。日本選手団の団長で「金メダル」の最有力と言われてきた。彼女はいつしか「霊長類最強女」と呼ばれるようになった。オリンピック3連覇。かつてロシアに「霊長類最強」と言われたアマレスラーがいた。その名は`アレキサンドル・カレリン`。13年間無敗の最重量級の男だった。日本人で唯一対戦したことがあるのが,たしか引退試合で招聘した前田日明という伝説のプロレスラーだったことを記憶している。相手はアマレスラーなので本来は実力差があるはずだが,130㎏のカレリンは重く動かず「カレリンズ・リフト」なる業を繰り出し,最強レスラーとして一時は名を馳せた前田を圧倒して驚かせた。

 その吉田が決勝で敗れた。やはりいつしかだれしも負ける。かなりのプレッシャーに耐え,若い選手の世話をし,自分も競技に備えるという重責を担った。これまで積んだ実績は申し分なく霊長類最強女である。先日オリンピック4連覇を達成した伊調馨選手は試合後インタビューで「アテネからリオまで一区切り」という表現をした。`引退`をにじませる中,はたして吉田はどうするのか。

 

お盆の夏休みの面会者

 季節は夏休みです。お盆でもあります。連日久しぶりの面会者が来られます。遠くから帰省された人,大学の夏休みのお孫さん,久しぶりのご兄弟,隣家の方等様々です。お一人で来られる方,数名で誘い合って来られる方等いろいろです。面会には毎日来られる方もありますが,それは希で皆さんろいろな事情で施設を利用されています。いつもご利用者の方には次のようにお願いしています。

「いいですか?たまに来て何しに来た?小遣いほしさか?などとかわいげのないことは言わないでください。ご家族の皆さんもそれなりに努力して面会に来られています。どう感じても,`忙しいのに良く来たね``気をつけて帰れよ`と言ってくださいね」

と。少しでもまた来たいと思っていただくには私たち施設側の取り組みだけでなく,ご利用者の一言が大事です。是非少しでも気持ちよく帰っていただきたいと思います。

暑い日が続きます。

 最近はお盆の時期だけ人がいる家が増えました。8月13日~15日にお参りすると空き家に親族がおられるケースが増えました。事前に何度お参りしてもおられないのでお盆の季節に行くとお逢いできます。法人本部のある「東寿園」には養護老人ホームとケアハウス,さらには軽費老人ホームもあります。少しだけ特養と違い元気ですから,季節行事が多くあります。13日施設正面駐車場で「迎え火」を焚いていました。お盆には迎え火や送り火という風習がありますが,どうもご先祖だけでなく,生きている人たちもお盆帰省です。よく考えてみると,自宅へ帰りたいのであれば自宅の軒先で火を焚くのがベストのはずですが施設玄関でよいのでしょうか?しかしながら自宅のない方もありますから施設も正解かもしれないなどと思いながら眺めました。この国らしい風景です。

さて「初盆」ということで希望があり,福山までお参りに出かけました。車載温度計は37度。もう人が長生きできる環境ではありません。まあ昼間は山の中でも35度くらいはありますから変わりませんが,早朝のみ涼しいですね。これは間違いなく高原気候です。ご先祖もご案内してもらい帰るのなら涼しいところがよいですね。

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