ガジロー??

 会議のため広島より少し涼しさを感じるながら,梅雨が明けたらしい東京にいた。時間が夕方で一番暑い時間を過ぎてはいたはずなのに,歩道から横断歩道を渉るため道路に出ると,上からよりも下からわき上がるような熱風を感じる。やはり東京は暑い!長居は体に悪い。

 さて,会議における懇親会が前夜祭として開かれた。この会議もすでに昨年から数えて5~6回になり,少し成果が出たのでご褒美の懇親会となった。場所はある素敵なホテルの中のお店と聞いて喜んで徒歩にてついて行く。外資系の素敵なホテルの横から入り,中を抜けて裏口が見えてきていただけに,よもや外に出て通り抜けのけのみかと思った矢先,お店があった。なんでも「」の専門店らしい。

といっても葱だけに何をオーダーして良いかわからないままに,話も進みしたたかに酔って,2次会へ,そしてタクシーに乗り着いたところは銀座??はてどこかしら??幹事について入ったお店は普通のお店。でも何か違う見たことがある人。あっ佐藤蛾次郎だ!最近見ないけどお歳かな??なぜか蛾次郎おじさんがおしぼりをくれる。どうもオーナーみたいで・・・どうも時々いるらしい。少し歌歌って帰る頃には,なにやら「初めての客」には土産をくれた。渥美清の寅さんシリーズで一緒に写真に収まっているそれらしい感じのモンクロ写真と名刺でした。確かにガジローでした。

 

また恥をかきながら

 人は生きて行くには「失敗」の連続です。ましてや相手が人となると何かと恥ずかしい思いをすることも多くあります。まあ「恥」をかきながら生きているわけですね。人はすべてを覚えているわけではなく,記憶がいい加減で忘れているからつきあえることもあります。保育所や小学校での苦い思い出も地元ですと,担任が忘れているからよいのかもしれません。あれ全部記憶されていると大変です。

などと言い訳しながら入りますが,先日も恥ずかしい思いをしました。ある会議での出来事。参加者の公務員から「おれたち同級生!高原もとなりの○○も同級生!」と声をかけられました。「去年同窓会来たよね」と言われ「たしかに参加した」というやりとりです。つまり高校の同級生ということです。正直30年以上も経過し,地元の町とは言え少し離れていますので普段逢うことはありません。実は私はわかりませんでした。よく考えてみると一人は名前を覚えていますが,容貌がお互い変わりすぎて・・・先日もある業者がやってきましたが,私は顔を見るなり「あなた同級生だよね」と声をかけるとキョトン!としています。忘れているのは私だけではない。たしか同級生は250名くらいだったと思いますが,いい加減なものです。いつかは大変恥ずかしい思いもしたし・・・

神奈川県津久井やまゆり園での事件

平成28726,神奈川県津久井やまゆり園で大変な事件が起きてしまいました。報道で詳細が少しずつ事件の内容が明らかになってきました。すぐに「手をつなぐ育成会」はメッセージを会長名で発しています

「手をつなぐ育成会」とは,知的障害者の権利擁護と政策提言を行うため、全国の55の団体が正会員となり、正会員の各団体がそれぞれ役割を担う有機的なつながりをもつ連合体として活動していくことを目的として発足し活動しています。メッセージは不安を抱くであろうと障がい者に対して発しています。中略ですが掲載します。

「障害のある人もない人も、私たちは 一人ひとりが 大切な存在です。障害があるからといって 誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、私たち家族は 全力でみなさんのことを 守ります。ですから、安心して、堂々と 生きてください。」

事件があった朝,出勤時ある職員が言いました。「他人事じゃないで・・・」

「ストレス」「低賃金」「きつい」「苦情」「相手が人」とマイナスイメージの強い仕事ですが,本来「好き」で始めた人が多くいます。少しでもご利用者が安心できる環境を作るのが私たちの使命です。

尊い命を落とされた方々,そしてご遺族にはご冥福をお祈りします。また負傷されたり,精神的ダメージを受けられた方にはお見舞い申し上げます。

また最後にこれを機に障がい者,特に精神障害者の社会復帰と周囲の支援に遅滞が起きませんことを希望します。あまりにも影響の大きいショッキングな事件でした。

 

「生活介護事業」を始めて

 かねてより考えてきました「障がい生活介護事業」を7月よりスタートさせています。もちろん独自では難しいので,デイサービスさくらの介護保険事業との併設です。週2~3日程度でご利用希望に合わせての開所です。現在のところ3~4名のご利用です。私たちも不安はありましたが,ご利用者はさらに不安だったと思います。それでも「入浴」希望であったり,目的が「食事」という栄養の課題であったり,はたまた自宅から外へ出て人と接することが目的の方もあります。障がいに長けているわけでないだけに利用者一人ひとり合わせたプログラムで進むしかありません。それでも年齢は若いながら,提供可能なサービスを提供でき,笑顔で少しでも楽しくこの町で過ごせれば良いのではないかと思いますし,どうも私たちの使命のように思えます。

先日もある会合で某先生より,「生活保護になってしまった方や軽犯罪を繰り返すサポートの必要な人たちが,再起できるように田舎などで農業などを通して人にふれあえるような環境で過ごせれば良いんじゃないかと前から考えている」という話がありました。再起できる社会は必要です。しかし,「田舎も過疎化と少子化で意外と孤独を味わっている人が多いんですね。相談する相手もおらず,ひきこもりになりがちですよ」と私は答えました。「それは意外でした。なるほど,どこも同じですか」というやりとりです。おそらく福祉の手をさしのべる必要のある方は田舎ほど増えているような気がします。

「生活介護事業」の併設は以前シルトピア油木でも行っていました。地域包括ケアシステム構築の方向性の中で障がいを抱えた人や保育環境に不利な人たちに,支援できるような事業展開が求められていると考えます。まずやりながら変更や改善を加えながら貢献していきたいと思います。

コミュニケーション能力では女性に叶わないということでしょうか。

梅雨が明けました。いよいよ本格的な夏です。いつかも話しましたが,毎朝勤務時は掃除をして施設内を巡回します。回る時間は9時15分頃から10時前まででしょうか。少し時間がずれることもありますので決まっていませんし,雨が降れば掃除も変わります。それでも昨年と違い今年は屋根でつながっていますので大雨の時期はかなり楽になりました。

現在は1丁目から2丁目,3丁目,4丁目,デイサービスさくら,5丁目,デイサービスえがおと巡回します。中にはお待ちいただくご利用者もあり,短いお経を挙げてご挨拶をします。顔色が良かったり,お話ができたり,声をかけてくださったり,様々です。逆にお経を挙げても姿が見えない静かで心配な日もあります。職員さんも早出と普通勤務の人がいますので人により雰囲気も異なりますし,こちらも待っていましたと用件を話す人もいます。ですから所要時間も変わります。

少し雰囲気が違うと感じるのは5丁目です。こちらは短期入所専用棟ですので,毎日ご利用者が少しずつですが変わります。常連もいれば初めての方もあります。特に初めての方は初めての朝を迎え慣れない生活です。そこで働く職員だけでなく周囲のご利用者も気を遣ってくださいます。気づいたことがあります。朝食後団らんの時間ですのでそうなるんでしょうが,リビングに人が多くおられます。ところがほぼ女性です。もちろんおばあちゃんたちです。ご挨拶すると和やかに答えてくださいますし,話も弾みます。「まあ女性の方ばかり,おはようございます。ところで男性はご利用ないのですか?」と尋ねると,職員は「男性の方はすでに自室でお休みです」と答えます。つまりすでにこもっています。さすがに女性です。お元気に話が弾みます。田舎の地域の実情をそのまま表現したような絵ずらですね。

東京都知事選挙

 いよいよ暑い夏がさらに暑くなる東京都知事選挙です。なにしろ参議院選挙が争点がないままに18歳まで選挙権が与えられただけで,盛り上がりのないままに終わっただけに余計に対照的です。素早く立候補表明した小池百合子議員,自民党を中心に都議会と推薦した増田寛也,民進党など野党が推薦する鳥越俊太郎ほか出そろいましたが,はたしてどうなりますか?東京オリンピックやその前にリオでのデモンストレーションもあるでしょう。日本の地方自治を牽引していく大きな役目もありますから,注目されます。かつては革新の美濃部知事から鈴木知事,そしてあの国際都市博中止を宣言した青島幸男知事を経て,石原慎太郎知事が誕生しました。猪瀬副知事が知事となり桝添知事へと替わりました。私たちでもほぼ覚えていますから,大変なものです。さて,勝敗ですが小池候補は戦略的に上手いですね。争点を明確にし対立軸を作っていきます。ほかの候補との差をわかりやすくしました。一方増田候補は多くの組織体制をバックに戦います。残念ながら知名度が劣ります。どこまでやるか,鳥越候補は有名ですが政治家ではないだけに・・・地元でも次年度に向けて後半から選挙があります。合併と効率化の成果が問われる1年になりそうです。

 

あっコウモリが!

 自宅がお寺なので比較的建物は広いです。ところが広いので夏は涼しいのですが,通常あり得ないことに`コウモリ`がときどきいます。それも静かに飛んでいきます。朝お経を挙げていると飛んでいくのが見えました。また夜原稿を書いていると,私の部屋に大きな陰が飛んで入り出て行きました。はて?コウモリ?まさかこの部屋まで・・・大きな蛾かな?と思っているともう一度入ってきました。確かにコウモリです。なんとか追い出したい,何とか捕まえたいと思いながらも,なかなか私にかなう相手ではありません。あたふたと困っていると,近くにいました!ハンターが!わが家の飼い猫です。

ところが暑さの中,爆睡中でコウモリの羽音もしないので気がつきません。思いつくやすぐに猫をたたき起こします。すると不機嫌に目を覚ましましたが,あっという間に異変に気づいてパワー全開。追いかけて部屋を出ました、そして次の瞬間部屋に戻ってきて,窓際へ跳ねて行きます。(私には到底見えませんでした)そうです捕まえました。それも見事にくわえています。「してやったり」の表情で報告に戻ってくる飼い猫を,褒めながら抱えてベランダへ出しました。猫が目覚めて経過時間1分ほどの出来事でした。やはり私たちにはない運動能力を備えています。お見事!

参議院選挙そして都知事選挙

 一大イベントでした参議院選挙が静かに終わりました。投票率を見ると広島県は下から3番目という盛り下がりでした。終わってみると与党の圧勝でした。思い出してみるに地元では「共産党」の車が来て少し演説したくらいしか噂にも聞きませんでした。話によると投票所も少なくなり,高齢者は投票にも行けないとこぼされます。

 争点がぼやけ,野党も期待できず,この様相は東京都知事の候補者選びにも見えてきます。なんと決まらないと思っていると本人からの売り込みがあったりとあるようです。もう少しまじめに候補者を選ぶ風土があってもよいと思うのですが。それからこのあと行われることが予想するのは,候補者の身体検査です。おそらく自分から売り込みがあったケースなどは叩けばほこりがでる方が多いのではないかと思います。 

暑いお休みの日

 珍しく休みが出来たと思いきや会議の招集があった。早朝予定通り地元地区の恒例の草刈りに参加しました。地元のことですが,私が住む地区は6軒しかありませんが,3軒が三世代家族でどの家も私たちの世代の人がいます。ですから比較的草刈りと雖も賑やかに行えます。

 さて早朝の草刈りを終えて,会議予定の広島へ向かいました。梅雨の最後ですが曇り空の下,雨はありません。駐車場に車を停めて降りると,なんともいえないどよんとした空気です。暑いですね。少し時間があったので川沿いに出てみると風が通ります。珍しく癒やされる気持ちよい瞬間を味わいました。

 その後は,会議が3時間以上ありましたが,それでも内容は未来志向で面白い話でした。会場はK大学のキャンパスで大学祭とも重なり,少し賑やかでしたが面白い休日となりました。まもなく本格的な夏を迎えます。

社会福祉法人東城有栖会 法人創立記念祭

 76は社会福祉法人東城有栖会の法人創立記念日です。昭和4776日は経営母体である養護老人ホーム東寿園が開所しました。数年前より毎年この日に所属職員が集まって勤続10年職員の表彰式を行い,理事長の式辞を終えて,代表者がご挨拶します。その後,毎回異なるイベントを行います。ちなみに今年の10年表彰者は24名です。東城保育所が指定管理委託で運営をはじめ10年が経過しました。つまりその頃就職した人たちが10年を迎えたわけです。法人所属職員数358名中約200名が出席しました。少し緊張感のある中,担当者が進行し,油木保育所ありすの森の平岡所長が御礼のご挨拶をして式典は終了しました。

 その後は隔年で法人が編集し発行する『山路』第28の発刊披露がありました。今回のテーマは「戦後70年」です。昨年戦後70年を迎え,安倍総理の談話など話題が多くありました。ご利用者を中心とした方々のメッセージが集められています。

これに続くイベントは今年度はクイズとゲームでした。考えられた??勤務事業所別の嗜好のクイズとゲームで結構盛り上がりました。毎年内容が異なります。特にこだわっているわけではないので担当者の考えで変わります。まあ毎回同じでなくよいかもしれません。賞品にステージに飾られた生花をわけて解散となりました。1年前より『山路』編集を担当された方々,またこの記念祭を進行されたスタッフの皆さんお疲れ様でした。

該当の記事は見つかりませんでした。