イギリスのEU離脱の影響

 624のある会合の最中に「イギリスEU離脱!」のニュースが届いた。意外や意外の結果でびっくりしましたが,国民投票の結果はおそらく残留と勝手に決め込んでいただけに驚きました。さあ発展か混沌か・・・私たちに影響があるのでしょうか?

 一見日本から見れば世界の果てのことであり,影響などないように感じますが,そんな甘いことではないように感じます。まずさっそく反発して,不安定なポンドから比較的安定した円が買われ円高になりました。この結果,輸出が厳しくなります。反面輸入物は安くなりますが,貿易で多くを得る日本には不利となります。この結果,税収が減少となります。あの伊勢志摩サミットで「リーマンショック以来の危機が・・・」と発言して非難を浴びた安倍首相の発言が,なんと現実になってきた感じがします。しかしながらそれならば消費税増税を凍結すべきでなかったようにも思いますが税収が減る可能性が高いと思います。ここ数年増額されてきただけに困るでしょうね。さらに今の動きではイギリス国内も分裂する可能性が出てきました。これにより欧州は不安定になります。

 介護職員保育職員の処遇改善を掲げる安倍政権ははたしてどうやって費用を捻出するのでしょうか。すでに保険料からの捻出をしないように念を押されていますので,なおさら難しいと言えます。東京都知事選同様先行き不透明です。

GHプロジェクト⑫~現実的な居室と壁~

 そろそろプロジェクトも終わりに近づいてきました。そこでまた新しい提案となりました。模型が一目見てわかるほど新しくなりました。今後は建設費用とのバランスを考えますから少し現実的な提案となります。

まず①居室の形が四角っぽくなりました。やはり家具等の収まりを考慮されています。もちろん広さが居室により偏りがないよう配慮されています。

次に②内装ですが,木目のボードを貼りっぱなしの状態での仕上げです。はあ?と思われますが写真で見ると結構いい感じです。

さらに③です。希望から考えると「床暖房」や「吹き上げ式暖房」等考えられますが,思い切ってコンクリート打ちっ放しに,塗装した床です。明らかに安上がりですが,雰囲気は素敵とか。

またまた④2階部分のテラスですが,前回上からつる形式の提案がありましたが,今回は張り出した形の提案です。これらも最終プランでは大きく変わる可能性もあります。

先頃の熊本大地震は私たちにも影響を及ぼします。東日本大地震がそうであるように,資材の不足と建設コストの上昇です。この出来事が今後いろいろな面で影響することとなります。

 

大 雨

 西日本は大雨と警報,東日本は水不足で給水制限というアンバランスな状況常用です。夜な夜な雨が降り朝起きると大水という連日です。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。先月の熊本大地震については法人としては職員さんやご利用者の協力を得て40万円以上が集まり,私たちの所属する「広島県老人福祉施設連盟」を通して,「全国老人福祉施設協議会」へ送金し,義援金として送られました。有効に利用されますことを願います。

 そんなことをしているうちにまた大雨がやってきました。福山市ではかなりな地域で水に家が浸かっています。いつかの広島市の土砂災害,庄原市の集中豪雨を思い出します。災害の多い今年の夏です。

「梅雨」フォトコンテストと「素敵なユニットコンテスト」

 年間時々フォトコンテストを実施しています。写真コンテストです。各ユニット等の広報委員がいろいろな普段の生活の様子を捉えた写真を応募します。現在テーマ「梅雨」で実施展示中です。素敵な写真から3枚投票します。平凡になりやすい日常のなにげない変化や出来事を1枚に収めようとします。そこには利用者の笑顔や職員の笑い,季節を感じる環境などが見られます。

 もともと話題づくりをめざしましたが,少し改善してほしいポイントや考えてほしい場所をテーマにしてきました。「キッチン」「玄関」「笑顔」等テーマにしてきました。

 次回すでにスタートしているのが「素敵なユニットコンテスト」です。しつらえやクリーン度,工夫を評価します。今回は写真でなく評価委員として環境整備委員が各施設内を回り評価します。このコンテストの狙いは実際自分の目で見ること,それから普段訪れることがほぼない所属以外のほかのユニットを巡ることに価値があります。月末までが評価期間ですから楽しみにしたいと思います。

モリアオガエル

 朝起きていつものようにお寺の本堂で朝のお勤めをしていると,気がつきました。本堂の隅に何かおちていることに。ゴミかはたまた猫の仕業か・・と思いながら読経が続きます。お寺は一般住宅と違い広いわりに勝手に家具や物など置けません。がらんとしていて当たり前です。気にせずお経を読んでいたら,なんと動きました。それもはねながら・・・蛙です。それも大きな緑色,`モリアオガエル`です。このお寺の池に生息する地域によっては珍しい蛙です。この蛙の特徴は吸盤が指にあります。木に登ることができます。たしかに生息する池が隣りにありますがどこから入ったのか。結局本堂を横切り,戸を開けた反対の庭に出て行きました。生息環境が良くないと増えないようです。いつの頃からかそれらしい卵が木に産み付けられるようになりました。一見かわいらしいのですが,蛙には食物連鎖のセオリーでは蛇がついてきます。これが苦手で。

 

なんと「東城町 風の街 施設長 高原様」

 

 手紙が届いた。事務員が「なんとこんな住所で届きましたよ!」と持ってきます。なんのことかわからずみると【〒   東城町 風の街 高原施設長 様】,まず郵便番号はありません。住所もほぼあっているのかないのか??その他もどうなのか?それよりも驚いたのは,これで届いたことです。施設が有名ととらえればよいのか?郵便関係者が気が利いているのか?・・・おそらく急いで記載されて投函されたんだと思います。

 以前にも紹介したことがありますが,高校生の頃,年賀状で「とうじょう ぼうずの家 たかはら」で届いたことがあります。不届きな同級生からのふざけた年賀状です。住所氏名は正しく記載しましょう。

旧小野小学校と同級生

 私の本業は僧侶です。年に1回檀信徒の役員を中心とした総会が行われています。曹洞宗広島県宗務所第九教区は寺院数が24か寺で参加者も70名あまりになります。大きな広さの寺院は本堂に収まりますが,小さな伽藍では対応が難しくなりつつあります。このたびは神石高原町小野にあります天德寺が担当されました。会場がすぐ近くの「旧小野小学校」となりました。閉校になってもう20年以上経過するはずですが,使用されています。有形文化財とかで地元の行事に使用されています。もうだいぶ前に一度訪れたことがありますが昔風でアニメの世界に出てくるような風情であったことを覚えています。そういえば岡山県の吹屋の小学校の校舎をイメージします。

 残念ながら当日6月7日は雨天となりました。道のりは国道182号線から山あいの道を登っていきます。初めての方は不安さえ抱く道のりですが,およそ10分車で走り登り切ると目の前には平坦で広い大地が広がってきます。学校跡地はすぐ近くにあります。きれいに掃除された駐車場に車を停めおりて学校の下駄箱から入ります。やはり昔風の木造校舎です。しっかりした建物です。少し広い会場がメイン会場の教室です。ステージも用意されています。ステージを本堂に見立てて開講式です。

 気付いたことですが「二ノ宮金次郎」の像が中にあります。どこにも昔はあったようです。また講師が来られます。「特派講師」といわれます。本庁より研修を受けて認定された正式の講師です。講師の控え室は「校長室」です。訪問してみました。理由は講師の名前です。覚えのある名前です。もしかして同級生!?と思いながら覗いていると,「やあやはり,名簿見てもしかしたらと思ってましたが・・・」と先にいわれました。お互い歳は取ってますが名残は残り懐かしいですね。当時のイメージでは特派講師になるような雰囲気はありませんでした。遠路お疲れ様でした。

みやびらリニューアル

 施設が開所して約2年になりますが,建物は建設して2年以上経過しました。経年していくと劣化も進みますし,補修が必要です。施工業者である戸田建設広島支店は時々必要な補修について協議を重ねています。5月終わりから6月末にかけて計画しておりますのは,

  1. クロスの剥がれの補修
  2. 木製建具の劣化への色塗り
  3. ユニット玄関のドアの色塗り
  4. トイレ建具の指詰め防止部品の設置
  5. 床の補修
  6. 建具の補修 

等計画し,順次実施しています。やはり色塗りなどは目に見えてきれいになります。少しずつ計画的に修理していかねばいけないというところです。

食品ロスへの対応 

 日本国内では,食品ロスが年間330万トン出ているという報道がありました。「ピン」ときませんが,ご飯茶碗に換算すると230億杯分という説明です。日本人がご飯で考えると,12千万人×3×365日=約1,300億杯という計算になりますから,日本国民のご飯の2ヶ月分ということになります。

まあどこかで食べるものに困りながら生活している人,また充分食べれない子どもたちの食べ物支援を続けている人たちの存在,なのに廃棄する食料の多さには社会の矛盾を考えます。ロスを少なくするということが命題ですね。

 風の街みやびらはユニット型です。各ユニットごとに個々の利用者の顔が見えますので,嗜好体調も勘案できます。またご飯を炊き,汁物を温めて盛るという対応です。さらに細かいことを説明しますと,朝食は全くみやびらの各ユニットで作り盛りつけています。結論ですが,比較的食品ロスは少ないはずです。洗い物も厨房がないので油ものが流れる状況も少ないと予想します。無駄なくしたいですね。

GHプロジェクト⑪~屋根の形状について~

 これまでグループホームの候補地に併せた大枠の考え方,定員,コンセプトなどを協議して居室作り,同居する事業,運営方法について検討をしました。ほぼ内容について詰めましたが,あとは建設予算です。なるべく建設コストを抑えるためには工夫が必要です。その中で屋根と床の構造はこのコストを左右します。仮に安くするためには屋根については平屋根で床はコンクリート貼というのがベストです。しかしながら,機能性とデザインが必要です。

 そこで「屋根」についてですが,新しい提案がありました。いつか説明しましたが,金属製の造りで3居室ずつの4エリアの構成に別々に屋根をかけて,真ん中の吹き抜けの

リビング部分に別途すべてを覆う形の屋根を掛けるという4角形の星のような形です。この屋根について新しい模型が届きました。すべてがつながった感じの一体感のある構造です。前回の模型と並べてみました。同じような大きさですがイメージがかなり違います。1人では抱えきれない大きさの2つの模型を並べるという贅沢ですが悩みます。

しかし,「」を主体とした性質の施設ですので,別々の屋根の方が自立感が見えてきて素敵に感じますが・・・

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