高校の同窓会に参加して・・・

 高校の同窓会に参加しました。参加には興味あるものの,卒業してもう35年も経過すると,参加には少し勇気が必要になります。逆に言うと不参加になると次に参加しにくくなるのが同窓会らしいですね。たしか6クラスでしたから240名余り同級生はいたはずです。近くに居住する人や今日にあわせて気合いを入れてやっていた人など,約40名が集まりました。私は普段近くにいないせいで余り逢わない人が多いのですが,「私わかる?」とか「確か・・・」という会話が続きます。以前参加した際,旧姓と下の名前などわかるはずのケースでも失礼な対応をした経緯があるだけに少し気弱になりながら対応します。私はたまたまテーブルが懐かしい仲の良かった男性と一緒で結構盛り上がりました。税務署勤務の男性は「もう定年まで●年しかないし」とか。「仕事でお宅の施設に行った」とか,地元の学校の先生に赴任していて,「昨年施設見学に行って説明してもらった」とか,もうまじめに聞いていると愛も変わらず私の失礼が続いていますね。反省です。それにしてもみんないってくれなきゃ悪いよ。
 それにしてもステージで各自が挨拶と近況を話される中でなにげに聞いていたら「久しぶりに高原君に逢ったけど,学生の頃デートしたことがあるの・・・」と公の場で話している女性を見てあっけにとられるばかり・・・何!えっうそだろ!ここはそんなことを暴露する場所でしたか??・・・うろたえるばかりの私・・・参加者の笑いの種にされました。しかし幹事さんありがとうございました。おかげさまで参加させていただきました。

スイス村

 「スイス村」という名前を聞いたことがありますか?失礼ながら私は知りませんでした。「フリースクール」という種別の施設です。どうも「不登校」「障害」「引きこもり」等の理由で学校に通っていない子どもたちを迎え全寮制で共に生活しながら自立へ向かわせようとする施設のようです。制度や補助金にこだわらない取り組みにこそ,これから私たちが向かうべきヒントが見つかりそうな気がします。「福祉」は元来制度のないところでの取り組みが広がり,公に認められ制度化されてきた歴史の積み重ねです。そこで施設見学を申し込みました。
 前夜からの寒さで11月27日はとうとう今シーズン初の積雪がある朝を迎えました。庄原市口和町にあるということから松江道口和インターを降りて,山に向かいます。インターチェンジから約20分ばかりかかりました。なんとも遠い。それも海抜700メートル以上の位置です。もう「←高野10㎞」という看板があるくらい奥です。それも道が狭く,ぐねぐねしていてさらに積雪。正直途中「今日は訪れる天候でなく,そんな場所でもないな」と思いながら,「金尾原スキー場」を越えて,さらに山深く・・・もう着かないと思った瞬間,ナビゲーションの通り「スイス村」に着きました。訪れるまで大苦労です。
見学して驚きです!元牛舎を改造して学校にされたとか、広島生まれの元先生が40歳で退職して,場所を探してこの地を見つけたとか、もう30年間活動しているそうです。少しでも数字とペーパーだけの勉強のできで評価される子どもたちだけでなく体験を通して大人にしていこうとされる取り組みはすばらしいバイタリティです。代表の木原さんご夫妻の熱意は尊敬に値します。畑を通した農業,廃屋を利用したボイラー,すべて自給自足に近い食料作り,手作りの暖炉。途中いただいたコーヒーとお菓子,特に手作りパイは「サルなし」だとか。私はその果物を知りません。外では子どもたちが雪合戦を楽しそうにやっていました。そういえば到着して最初に出迎えてくれた子どもは確かに肌の黒い子でした。全国いろいろな場所から子どもたちがやってくるそうです。昔熱意を持って取り組みながら事故を起こしてしまった「●●ヨットスクール」を思い出します。木原さんから「私たちとお宅のような東城有栖会とは福祉といっても真逆な取り組みですから参考などになりませんよ」と。なかなか刺激的で勉強になる見学でした。帰りに寄った道の駅たかのの昼食は美味しかったですね。それにしても私は「スイス村」をたぶんどこかで聞いたことがあるでしょうが,意識がなかった。恥ずかしい思いでした。それにしても熱意があれば何でも出来るという体現です。あっぱれ!

かめいじりはし 

あるとき庄原市七塚町あたりの国道を走っていたら工事中片側通行信号で珍しいところで停止した。つい目を右側にやると橋の上「かめいじりはし」と名前が入っている。えっ何?と疑問。「かめいじり」とは「亀をいじめる?」「亀井さん?」はたしてどうして?不思議な名前。そういえば不思議な橋の名前はあります。小奴可へ向かう加谷の農道の橋は「りんご橋」それも欄干は`りんご`です。風の街みやびらへ渡る2つの橋も上川が「八幡橋」と下側が「宮平橋」と名前が入っています。ご存じでしたか?
ところで先ほどの「かめいじりはし」ですが,実は以下のような説明が見つかりました。
亀井尻瓦窯跡(かめいじりかわらがまあと)
 庄原市街地の南西には、国兼川沿いの東西に細長い河谷の平地が広がる。遺跡は、この平地を望む北側の丘陵裾に位置している。昭和39年、この付近の遺跡分布調査中に、発見されたもので、格子目(こうしめ)や縄目の叩(たた)き文を残す平瓦が出土し、奈良時代のものとみられるにいたった。その後昭和40年に庄原市教育委員会が主体となり、広島大学文学部考古学研究室によって発掘が行われた。古瓦の出土地は2ヵ所あり、西側のものではその上手の丘陵上に基壇状のかたまりがあり、寺院跡が推定されたが、明瞭な遺構は検出できなかった。東側のものは、瓦類を焼成した平窯1基であることがあきらかとなった。〈中略〉 窯の西側の台地は遺構が検出できなかったが、波塔崎という地名から寺院が推定される。」
どうも焼き物が造られていたようです。地名から来る名前のようです。

メンタルヘルスⅡ種ラインケアコース試験

 今年も11月20日「メンタルヘルスⅡ種ラインケアコース」の試験を法人内で実施しました。この資格は大阪商工会議所主催です。すでに2年連続で実施しています。昨今のメンタルヘルスに重きを置かなければいけない状況を迎えるにあたって,私たちも学んでいこうという思いです。10名以上まとまれば独自の会場で実施することが可能となります。メンタルヘルス面で問題が生じる場合,通院⇒治療⇒職場復帰 となりますが,まず早めの通院が重要です。予約が必要な通院も今は3ヶ月待ちも珍しくありません。その後治療を経て復帰となりますが,今度は復帰の受け入れが重要です。長い目で本人の改善と復帰を辛抱強く待つ必要があります。
 しかし,歳取ると試験を受けることは結構大変です。私も受験したことがありますが,100点満点で70点で合格です。テキストを読み進みますがやはり年齢か頭に入りません。2度や3度読んでも初めてのような信じられない状況です。自分の現状の能力を確かに把握できるかどうかが重要です。忙しい中,70点取れる勉強を効率よくやらなければなりません。そこが勉強専念の学生との違いで大人は自分の力を知り尽くしてく必要があります。ほぼ合格率は50%くらいですが,難しいハードルです。少しでも職場のレベルアップや良い職場づくりに貢献できることを期待します。

そば処「翁庵」

 航空機で移動している時間,あなたは何やっていますか?音楽,雑誌,落語,カタログ,持ち込んだ書籍・・・私は備え付けの雑誌にひとまず目を通します。まずカタログ,かつては購入したこともありますが・・・今月の雑誌も読みます。世界や国内の景色を楽しめる記事もあります。そんな中にささやかな,でも大変美味しそうな写真がした。そば処「翁庵」です。東京上野にある浅草通り沿いの老舗のようです。記事によると落語家の三代目古今亭志ん生が好んで通ったとか。中でも「ネギせいろ」が有名なようです。写真を眺めていたら是非行ってみたくなりました。頭の中はもう蕎麦です。都合の良いことに行先がほぼ同じ方向ですし,1時間ばかりあります。浜松町から山手線で東北の玄関上野駅へ。徒歩5分でお店が見つかりました。はたしてやっているのかと思うくらい静かですが、時間は11時45分ですからお昼が近い。そっと引き戸を開けるとやはりそこはそば屋です。それも活気がある!和風の机と四角っぽい椅子が並びます。客もすでに結構います。入り口でいきなりオーダーです。ほかにメニューに心得がありませんから「ネギせいろ」と注文します。¥800。厨房が少し見えます。年季の入った蕎麦職人らしいご主人と何人かが働いています。メニューが出てくるカウンター付近は女性店員が数名いますが、忙しそうです。少しそば処らしからぬファッションの方もありますが・・・`ネギせいろ`が出てきました。二八蕎麦です。結構食べがいのある量です。熱そうな葱のおつゆに付けて食べると,これが旨い!江戸前の蕎麦です。落語家でなくとも通いたくなる味わい。良く見渡すとルポライターらしい女性がカウンターでじっと仕事ぶりを見ています。すっかり楽しんでお店を出ました。寄って良かった江戸の蕎麦でした。元気が出ましたね。

SP(セキュリティポリス)

菅義偉内閣官房長官(沖縄基地負担軽減担当)がステージに登場した。「ほう本物だ!」と思いながら注目が集まるとステージの両側にスタイルのよい男性が1名ずつほぼ同時に立つ。そうです。SP(セキュリティポリス)です。さすがに政府の要人です。菅官房長官の話はともかくも・・・失礼ながら,内容は安倍政権の新3本の矢とがんばったら現在税収が増税も含め17兆円増えたとか・・・えっ本当かな??
それにしても目を引いたのはそのSPの姿です。がやがやする感情と関係なくあらゆる角度を静かに見ています。ゆっくりと監視カメラのように90度ずつを見渡しています。まるでその姿は`ターミネーター`です。表情も変わることなく機械的に見ています。流ちょうなしゃべりの菅官房長官の話もスムーズに済み,温厚な人柄がにじみ出るしゃべりでした。あっという間に数名に囲まれて出て行きました。護衛相手は要人です。仕事でも予定外もありますし,時には個人的なつきあいもあるでしょう。SPも大変な仕事です。

全国老人福祉施設協議会(JS)東京大会の方向性

 私たち特別養護老人ホームが集まって構成するのが「全国老人福祉施設協議会」ですが,11月11日~13日,全国大会東京大会が開かれました。東京らしくということで「両国国技館」で全体会,分科会は別な場所でした。余興として`相撲甚句`から始まりましたが,「日本相撲甚句協会」なるものさえ存在するようです。らしい催しでした。
 さて「2025年問題」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。人口の多い団塊の世代が本格的に介護を利用することが予想される年で,この2025年の高齢者介護の姿を日本のめざす方向として国を挙げて取り組んでいます。このたび新たに「2018年」「2035年」「2040年」問題を耳にしました。診療報酬が2年,介護報酬が3年ごとの改定で,2018年が次の同時改定です。今後,利用者負担が1割から2割,最終的に医療と同じ3割が見えてきます。また2035年には後期高齢者人口が 3,500万人に達し,世帯主が75歳以上の世帯でかつ単独世帯が約4割と推計されている年です。2040年にはどの都道府県でも高齢化率が30%を超えます。これらの予想を課題を支えるテーマとして増大化する社会保障費の捻出があります。ここでも新しい概念として投資的要素を取り入れた「ソーシャル・インパクト・ボンド」や介護機器の輸出による経済成長も期待されます。
 9月末安倍総理が「新3本の矢」を発表し,「介護離職0」をめざすことを表明しました。これは介護職員の離職でなく,年間10万人と言われる親などの介護のために離職を選択するケースを防止することです。これはもうまさに介護問題でなく経済問題です。それだけ介護と高齢化の問題は日本の重大問題です。ちなみに開会セレモニーには潮崎厚労大臣もかけつけました。「地域包括ケアシステム」は2000年の介護保険制度移行以来のソーシャル・イノベーションになるべき方向性のようです。

八幡自治振興区11月8日収穫祭

 私が住む八幡地区は人口約900名くらいの自治振興区です。もともと「八幡村」ですが,昭和30年代に合併して「東城町」になりました。いまでも地元だけの行事がありますが,そのひとつに「秋の収穫祭」があります。今年も11月8日に開催されました。私は特に役割もないのですが,妻の指示で昼食がてら娘と見学に出かけました。朝からの雨で昔懐かしい小学校があった頃のグランドはぬかるんでいます。かの飯山のふもとにかつて存在したのは築100年の小学校でした。この学校も少子化の波には勝てず統合しましたが,いまでも小学校の思い出は明瞭です。飯山を見上げるたびに「あお~げば飯山・・・」の校歌を思い出します。中学校や高校の校歌は覚えていなくとも小学校は懐かしいですね。そんな感傷にふけりながら,端っこの古代杉「メタセコイヤ」に目をやります。
さて,「おでん」「焼きそば」「たこ焼き」「大判焼き」と楽しみながら,振る舞いの「お餅」をいただくともうおなか一杯です。妻はコーヒー等の飲み物を用意してショップを開いていましたが,いつしか留守となりましたが,おかげさまでお客も来るので,ついつい仕事していると・・・いつしか「店番」となっています。「まあいいや」と思いながら取り組んでいると,小学校の発表会の時間となり,さすがにお客も賑やかに・・・寒い雨の日に見学のつもりが手伝いとなりました。職員のYさんが子どもの出番を観戦にやってきました。「子どもさんの出番ですか?」「今日は勤務なのでお昼に抜けて来ました。それにしてもなにやってるんですか?」のお答えに「あっすいませんね。お仕事なんて・・・」と,誠に申し訳ない!
それにしてもみなさん元気に活躍されていました。悪天候の中,お疲れ様でした。

11月11日「介護の日」

11月11日は「介護の日」として業界では知られています.その理由は「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとしたそうです。少しでも「介護」に注目を集めたり,市民権を得るように取り組んできましたし,成果も上がっています。県内はもちろんですが,全国的に多くのイベントが行われています。しかし,この日にはいろいろな記念日があります。たとえば「磁気の日」「めんの日」「豚饅の日」「モールアートの日」などがあり、現在は22件の記念日が重なっています。ちなみに10月10日は21件だそうです。テレビを見ていたら中国でも11月11日は記念日のようです。なんと「1」が並ぶので「独身の日」だとか。この日はある大手ネットショップでは販売促進日になっており,このショップのみで1.7兆円の売り上げがあるとか!!桁が違います。1社で「クリスマス」や「バレンタインデイ」を流行らせているようなものですね。

利用料の変化

 平成27年度は定期の介護報酬改定でした。いつもになく8月以降にも改定が予定されました。基本的に知られているように報酬は下がっていますが・・・預貯金のある方には減額制度の撤廃,世帯を含め収入の多い方には2割負担という変更です。詳しくは本人の預貯金が1千万円以上,配偶者を含めると2千万円以上ある方は限度額がなくなります。つまり満額負担です。また本人の合計所得が160万円以上で,単身で280万円,2人以上で346万円以上ある方は2割負担となります。しかしながら「高額介護サービス費」の制度を利用するので負担限度額が設定されています。これにより数%くらいの方に影響が出ると予想されていました。今年の8月より利用料が改正されました。正確には遡ると4月から変更になっています。風の街みやびらでは昨年度から平均で約1万4千円ほどUPしています。また満額つまり減額制度からはずれた方も10名ほど増えました。やはり少しずつ利用料は上がってますね。どうも制度は少しずつ支払えると判断した方には負担を求めているようです。

該当の記事は見つかりませんでした。