研修修了!夏も終わり

 この夏に受けました認知症の研修が終わりました。講義演習が5日間,自施設実習が4週間,報告会が1日という長い研修です。朝9時から夕方5時過ぎまでを連日でしたので,忍耐力が必要です。受講者の傾向は半数がデイサービス勤務者,その次がグループホーム,そして小規模多機能型といった順番で特養は1割程度ではないでしょうか。加算も設定されさらにその傾向は進むと思います。受講者はもちろん関係者の皆さんお疲れ様でした。
 それにしても報告会ではこれまでのメンバーとは少し異なった人たちとの報告会でしたが,施設は施設で事情がそれぞれ違いますね。といった実感です。利用者は施設や事業所を選び契約するわけですが,まだまだ充分に選択できる環境にあるわけではありません。近かったり,安かったり,空いてたりで選ぶわけです。そして利用者の担当者も勝手に決められ,お世話を受けるわけです。ケアマネにしても選べるわけでありません。そうなると当然当たり外れが出てきます。そんな介護で良いのでしょうか。お一人お一人の利用者にとって少しでも「良き支援者」でありたちものです。
 話は変わりますが,主催者からお聞きしたことですが,施設で入浴回数最低週2回という法則は収容施設であるという根拠から来ているそうです。つまり収容施設の代表と言えるのは,そう「刑務所」なのです。刑務所の最低生活の保障内容です。現実は週2回の入浴回数を確保していくのも結構大変なのですが,毎日と言わずともお風呂に入りたいときに利用したいものです。もう一つ先日聞いた話ですが,刑務所での生活には経費が一人1ヶ月30万円近くかかるので早めに出てもらいたいし,収容したくないという状況だそうです。それって施設入所者の生活費と似てますね。入所や入居は約30万円かかるということです。なんとも・・・
 またまた話は戻りますが,終了後一緒に受講した方がたと懇親会に向かいました。個室の居酒屋を予約しましたが,最初の生ビールの一杯がすごく美味しかったですね。乾杯!

淡親会「晩夏のバーベキュー」

 毎年ですがこの夏の終わりに淡親会主催の帝釈休暇村を会場に行う`会員交流バーベキュー`が開催されました。参加者は100から120名くらいだったでしょうか。さいわい雨も降らず暑からずといたところです。考えてみるに8月27日というと「晩夏」です。子どもの頃はとても楽しめない季節でした。夏休みの終わりは最後の宿題です。というわけで大人が唯一楽しめる季節なのです。本来は独身者の交流を通してめでたいことが増えればという目的でした。これまで結婚は数多くありましたが、結婚して退職というケースが一番残念です。そこで少しは近くの人たちでまとまってもらうケースが増えてもよいかもという発想でした。ところが独身者ばかりではあまりにも目的は偏りすぎなので,ほかのおっさんやおかあさんがたも参加するようになりました。結果としては盛り上がっています。よくわからないクイズも生ビールで流して賑やかに終わりました。
淡親会の役員さん方におかれましては準備と片付け大変お疲れ様でした。

台風とリスクへの対応

 久しぶりに台風がやってきました。最初が雨が強くそのうち風がかなり吹きました。川の水も増えましたが皆さまの地域ではいかがでしたでしょうか。被害はありませんですか?少し前にも防災に関する研修があり職員が参加しました。本日も夕方「もうすでにお取組中でご存じとは思いますが,リスクマネジメントに関する研修と資格のご案内です」といった電話勧誘もあったばかりです。そうはいっても被害が出たら対応しないといけませんし,いろいろな状況を想定しておく必要があります。私たちに可能性が防災対策は何でしょうか?
 まず「川の増水」です。なにぶんみやびらは川に面しています。大雨等ではこれまで水が上がってきたことはないようですが,今後はわかりません。特養は施設ですから福島などのケースを見ても可能な限り`籠城`が安全です。しかしながら,水の量にはよります。次に「停電」でしょうか。これは季節によりますがかなりしんどいですね。食事だけは提供できる備えが必要です。それから可能性があるのは「土砂崩れ」ですか?JRの線路の向こうは岩山です。これが崩れると大きな被害が出ます。ただし施設に被害が出る前に隣家の一般住宅は大変な被害を受けます。そのことも想定すると救援という課題があります。最後に「火災」です。いくら耐火施設といっても木造ですから全く燃えないことはありません。これに関しても出火の建物はともかく,あとは籠城となります。ほかで想定されるのは「感染症」でしょう。冬場を中心にインフルエンザやノロウイルス感染が流行る可能性があります。この対応は閉鎖及び籠城です。幸い建物が離れているので対応は難しくありません。
 私の自宅の近所では稲が風で一部倒れていました。豊作のように見えただけに台風は怖いですね。台風のおかげかもしれませんが出張取りやめとしました。そのため日頃できていない雑務が少し進んで良かったです。

やまなみ街道

 三原市へ往復することがありました。皆さんはどの道を通りますか?三原とかは広島県の辺境?というか、広島市から一番遠い場所からみると,かなり時間のかかる遠いところです。呉市などは難問中の難問ですが東京へ行った方が良いくらいです。さてそこで三原ですが,東城→上下→御調→三原 という道順を選びました。所要時間はおよそ1時間30分でした。帰りは1度検討してみた`やまなみ街道`を通ることにしてみました。なにしろ初めてです。三原→尾道インターチェンジ→山陽道→やまなみ街道(尾道道)→三次東IC→中国道→東城ICです。世羅から三次東までは初めて通りました。やまなみをほぼまっすぐに土を盛り,トンネルを掘って進みます。眺めは悪くないですがほぼ山ばかりで遠くに町が見える感じです。「甲奴」「吉舎」「三良坂」というICを通過しましたが,御調あたりで見ました三次まで46㎞という表示。遠いですね。結論ですが東城まで1時間40分くらいかかりました。金額は1500円です。もちろんやまなみ街道は無料区間です。三原市へは一般道路を利用した方が得なようです。少し時間に余裕をもって道の駅を楽しみながらドライブするには楽しいですね。これで松江から四国の各町まで高速道路だけで移動できるのは魅力的です。

百日紅の花

 今年の夏は暑かったのは印象的ですが,百日紅(サルスベリ)の花の咲き方がすごすぎるように感じます。私の自宅はお寺ですが,広島県の大木の本に掲載されている樹木が現在も2本あります。その1つがサルスベリです。樹齢はさあどれくらいか観たことありませんが大変な古木で巨大です。あと大変大きな銀杏があります。サルスベリは毎年8月17日から20日のあたりで真っ赤な花を付けますが,今年は8月10日ころより早めに咲きました。いつもより早いのですが,花は多く少しだけ色が薄く普通のサルスベリに見えます。境内には紫のタイプもありますが,こちらは植えたのを私が覚えているので樹齢30年くらいの元気なものです。蝉の声がしみいる晩夏に無事咲きました。来年も元気でいれくれますように。

「鹿の王」

 出張等で出かけるとき,何かの本か雑誌を持ち歩きます。読むときは3冊くらいは帰るまでに読んでいます。新幹線で出かける際,いつかはと思いながら分厚い本をとうとう手にしてしまいました。2015年本屋大賞受賞作『鹿の王』です。著者は上橋菜穂子さんです。上下2巻で1100頁にも及ぶのでどうかなと思いながら,読了です。久しぶりに小説らしいものを読みました。それにしてもファンタジー過ぎるものの,命と家族,医学というものを考えさせられる内容です。設定は中央アジアの大平原らしき感じの「ユカタ平原」を舞台に「飛鹿」(ピュイカ)を巧みに操る欠角のヴァンとユナの義親子と大国に囲まれながら巧みに医術を使いながら生き延びているオタワル聖領のホッサル医師の命をかけた生き方がテーマ。さすがに壮大で売れてます感がありました。固有名詞がやたらと出てきてふりがなまでついているわりにまったくのフィクションですからすごいですね。大作の割に私が手にしたのは13版です。売れています。
 思い出すに読書は好きでありませんでした。大学に入って門限17時の寮生活はあまりに退屈で勉強にもならず,小説を読み始めて数年間でかなり読みました。残念ながら小学生から高校までほぼ読んでいませんから,意外と日本昔話の結末など詳しくなく,自分の子どもたちによく尋ねていたものです。「えっお父さん知らないの?金時はねその後,都に上って・・・」などと教えてもらいました。「よく知っているね!」と感心すると,「ビデオで観たもん」と話していましたね。
 池袋東口で暴走車両があった。中学生が行方不明になり死体で見つかった,生後7ヶ月の子どもを死なせたなど毎日命を粗末にする報道ばかりでうんざりです。本日は午後利用者Hさんの葬儀に参列しました。ご家族様の悲しみに想いを馳せ,あらためてご冥福をお祈り申し上げます。

デイサービス産「雑巾」です。

 本部棟玄関受付に展示されているものに「雑巾」があります。これは「デイサービスさくら」のご利用者が利用時に手縫いで作られたものです。その雑巾を少しミシンを利用して補正して完成しています。少しでも作り活用してもらうために事務所受付において関心のある方に利用してもらおうということです。基本は無料でおわけしていますが,糸代くらいはないと続きませんので「志」をいただくお願いをしています。わかりやすく言えば10円で結構です。また箱を用意していますが,材料となるタオルを募集しています。それも使用済みのもので結構です。新品は不要です。お捨てになるようなタオルがありましたがお持ちいただけると嬉しいですね。

戦後70年と繰り返される過ち

 今年も終戦記念日を迎えました。戦後70年の安倍総理の談話がかなり近隣諸国で話題となりましたが,実際出されたものはどうだったのでしょうか。各国微妙な反応です。国内では安保法制が話題となり反対運動も広がっています。それにしてもこの暑い夏は`終戦`関係の番組が多いように思います。玉音放送のマスターテープも公開されました。歴史を学ぶことは大事です。太平洋戦争では多くの方が命を国に捧げ,想像できない悲しみを産んでしまいしました。戦争という過ちを繰り返してはいけません。また被爆者の平均年齢も80歳を超えたと報道がありました。いつか最後の被爆者が亡くなる日がやって来ます。
 はたまた「原発事故」も私には同じに思えます。鹿児島県川内原発が再稼働しました。もうあの福島の悲劇を忘れたというのでしょうか?あの避難生活を余儀なくされている方々のことをよもや忘れたわけではないでしょう。それでも経済優先の国内事情は揺るぎがないようです。冷静に想像しても発展や拡大には必ず最後があるはずです。そこまで拡大が続くと誤解しているのでしょうか。陸と海が制圧され,金融というものを生み出して発展してきました。行き詰まったかと思われた世界は,新しくネット世界の実現により,さらに新しい可能性を広げました。しかしながらいつかやはり手詰まりになるはずです。
はたして原発事故で被爆された方々は被爆者と言わないのでしょうか。

美容奉仕と介護相談

 昨年もありましたが,お盆前のこの時期に地元美容組合の方々による「美容奉仕」がありました。8月11日9時過ぎより関係者7~8名がお見えになって,予定の30名余りを午前中できれいにカットしていただきました。これで気持ちよくお盆を迎えられます。少し様子を見せていただきましたが,当然のことながら手際よく,見ていて気持ちよさそうです。何十年も美容院というものに行かない私では実感はありませんが・・・毎月無理を言って交替で散髪中心に足を運んでもらい,希望者が髪を切るなどしてもらっています。わざわざお店に行かなくて良いので助かります。
 さて,終了後,感想と気づきなど集まって話しましたが,1時間ほどいろいろなことを聞けました。さすがお店を構えて毎日多くの人に関わっている方々です。お客さんの高齢化は明白なようです。「よく認知症で困るといわれるお客さんがいるんですが,どこに相談に行って良いのかわからない人が多いし,私たちもアドバイスできない」と数名の方から聞かれたのは少し意外でした。これだけ長く事業していても思ったほど周知されていないということでしょうか。「居宅」とか「ケアマネ」といっても「どこにあるの?」「だれがおるん?」という質問です。「みんな動けなくなってから相談するものと思ってますよ」というやりとりです。中には「うちの親はお世話になり,元気になって良かったです。気軽に相談した方が良い」と関わりのある方もありました。みんな自分が関係しないと頭には入らないのですね。そういう職能団体を相手にした相談会などあるとよいのかもしれませんね。次回の奉仕活動には終了後,研修を加えるとおもしろいと思います。

久しぶりの雨です。

暑い夏です。本業が僧侶ですからお盆のお参りがあります。これがいつもになく暑い,いや年々暑くなります。日差しが違います。お昼前東城に向かい国道を走っていたらトンネルの前から雨の後です。ほんの数メートルで雨の降ったところと降っていない場所が分かれます。もうすでに2週間以上雨が降っていません。残念ながら自宅方面は降っていません。夏の雨とはこんなものです。少し降ればと願いながらお昼は帰宅しました。ところがところが・・・帰宅した頃からぽつぽつとフロントガラスに落ちます。おっと雨です。お昼に休んでいる間にとうとう大雨となりました。それも「ぴかぴか!どんどん!」という付き。一時はかなりの降雨となりました。大雨洪水警報もテレビで流れていました。休憩を終わり再び出かける頃には雨はすっかりあがり,またサンサンと降り注ぐ太陽です。それでも出かけると東城の町方面はちっとも濡れていません。やはり一部地域の雨だったようです。少しみやびらの横を流れる東城川の水は増えています。少しでも降ってよかったです。 

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