「訓練火災!訓練火災!」 防災訓練

 年2回義務づけられている「防災訓練」を実施しました。昨年秋に実施していますから,2回実施をクリアするわけですが・・・というわけで地元消防署が立ち会う中,少し寒かったのですが行いました。14:30非常ベルでしたが,午後より徐々に暗くなり雪が舞う中でした。1丁目1番地より出火,現場確認と初期消火,避難指示,そして通報,全館放送,一斉メール,避難の流れです。建物の構造上1丁目だけの1棟だけの避難ですみますが,結構時間がかかります。およそ20分で終了しました。
 やはり単純なことですが,やってみないとわからないことが多くあります。①避難誘導を手伝おうとしてもどこかが解錠されていないと入れない! ②居室から外に出るには少し段差があり介助がないと歩行可能な人ほど危ない! ③ほかの待機となる棟のスタッフが夜間想定で放送を聴いて,確認しもどって利用者に待機体制を取るにかなりの時間がかかる。④火災で電源が落ちた場合,非常用懐中電灯が必要! 等等・・・
 訓練は必要です。慌てないためにも。でも火災が起きにくい構造ではありますが・・・

認知症

 出勤する日はユニットのご利用者の顔を順次見て回ります。建物の状況しつらえ利用者の表情に関心があります。ご利用者に出会うとご挨拶しながら回ります。時間がないときはすべてのユニットを訪れることは出来ませんが・・・構造上巡回できるようになっていないので少し難しいですね。それとまめに一回りすると30分では終わりません。
 当然ながらご利用者の表情は悪いより明るくご挨拶を返していただくことが大事です。本業が僧侶なのでお家や近所のこともよく知っているケースがあります。「先日はお気の毒でした・・・」「ご近所が寂しくなりましたね・・・」とかお顔を見るとつい言葉がでます。特にショート棟である5丁目あたりは自宅中心の生活をされる方が多いので,そういう会話が増えます。ところが時々不思議な表情をされたり,話が合わないことも多くあります。いわゆる「認知症」です。あっさり明らかな「認知症」の方はともかく,ときどきわからなくなる程度の軽い方だと場合によっては混乱を招きかねません。職業柄ご不幸にはお悔やみを言う癖がありますから・・・それでもご利用者に声をかけられると,そのあたりが微妙な会話になります。なかなか難しいところです。

上がったり下がったり

 研修会に参加しました。会場はある結婚式も行われる会場です。帰りはエレベーターに人が集中しますから会場を出るのに時間がかります。混雑を避けてゆっくり出ようとする人と早めに出る人といます。私はどちらかというと早く出たい`せっかちなタイプ`です。そこで5分でも終了間際に出る習慣です。5分が最終的に20分早く帰れますという理屈です。
 それなのに数名で参加しましたので,少し会場を出るのが遅れました。エレベーター前は大混雑です。詳しい人がいて婚礼用の別なエレベーターが端にありましたので使用しました。すいています。そこまでは良かったのです。
ところが・・・ところがです。フロアーボタンが3階までしかありません。なるほど式場のあるフロアーです。当然ながら3Fを押しましたが作動しません。そこで4階へ。降りてあとは下へ歩いてと計画しましたが,なんと階段は閉鎖されています。ほかに道がないので無理矢理3階まで降りてみましたが,あろうことかそこから下へ降りる方法がありません。階段がないのです。閉鎖されています。ちっとも早いことになりません。結局4階まで戻りエレベーターに乗る羽目になりました。やっと来たエレベーターは意外とすいていました。`仕方ない,何をしていることだか・・・`と思っていましたが悲劇はさらに続きます。だれかが「上に上がってますよ!」と指摘。そうです。1階のボタンをだれも押していませんでした。また最上階へ。あいたらそこで待っている知り合いに「あらまだいたの?」と笑われながら1階へ。途中同僚とはぐれてしまったため1階で待って,連絡を取ってまたエレベーターで地下の駐車場へ。何をしているんだかわからない,少しタイミングをはずすと悲劇になるというなんとも無駄な10分間でした。

卒業です。春が・・・

 各学校におかれましては卒業と入学の季節を迎えました。3月10日地元庄原市立東城中学校の卒業式に学校評議員として出席させていただきました。60名の卒業生が巣立っていきました。おりしも`春の気配`といきたいところでしたが,当日は朝から雪が舞う卒業式でした。式辞や祝辞はすでに作成されていますので,天候と合わないおかしさもありますが,以前から気にしているのは,祝辞等に出てくるたとえ話の内容です。なんといっても市内の学校は市長や教育委員会のお言葉は同じです。ましてや子どもたちにわかるような卑近な内容でないといけません。あるときはノーベル賞,あるときはイチロー選手,あるときは北島康介選手・・・と時代を表しています。さて,今年はというと何でしょうか?
 今年は「広島東洋カープ」に復帰した黒田博樹投手でした。お金でなく縁を選んだということを讃えられています。たしかに旬の話題で毎日「今日の黒田」といった内容の報道があります。かなりなプレッシャーでしょうが,これに打ち勝つことがまた評価を上げるものと予想します。祝辞では順番が最期になるPTA会長さんが一番大変です。たとえ話は危険ですので,卑近な内容で話題になりにくいテーマを選ばないといけません。今回は地元の出身で活躍される方々を引き合いに出されました。卒業生が少しでもの地元に帰ってきてくれることを願います。

3月11日を迎えました。

 静かに3月11日を迎えました。といっても日本的には多くの地域で追悼行事が行われました。早いもので4年が経過しました。まだ仮設住宅で生活を続けられる方々,増え続ける汚染水,片付かない土壌・・・けして何も解決していない感じがします。そのとき折しも春彼岸の檀家回りをしていました。「お参りどころでないよ。帰ってテレビ見てください。北海道から東京まで津波で大騒ぎですよ!」と言われた檀家さんの言葉に驚きながら,帰宅して攻め寄せる津波に唖然としたことを覚えています。原発がコントロールできなくなって避難区域が設定された。未だに解除されない状況なのに、原発再稼働ばかりが議論される不合理さ。
 最近「資本主義の終焉」が語られています。以前から不思議でしたが,私たちが育つ過程では社会主義国家が崩壊していく姿を見てきました。その中で資本を元に競争しながら精錬されていく社会が優位に見えましたが,その行き着く先は果たしてどうなるのか。競争はバブルの崩壊を繰り返し,結果として裕福な階層と貧困の生活に陥る階層に二極化していくというのです。つまりこの資本主義では終焉が訪れるというのです。確かに社会は二極化しています。「貧困」に関する調査や著作本も出ています。
 この季節同じように檀家回りをしています。ある方が「仕事にソーラーパネルの設置をしています。大きな装置です」と話されていました。全国各地で太陽光発電が進んでいます。でも果たしてエネルギー開発の決定打となるんでしょうか。田舎の大きな設備を見るたびに悩ましい光景に見えますね。

小規模多機能型居宅介護施設「姫りんご」「もみじの丘帝釈」落成

 さる3月3日「姫りんご」,4日「もみじの丘帝釈」の竣工落成式が行われました。どちらも地元おぬかの里自治振興区帝釈自治振興区の多大なる協力の元に盛大に執り行われました。両日とも庄原市木山市長のご出席で地元選出市長らしい素敵なご挨拶をいただきました。実際のオープンは庄原市との協議で4月1日となっています。ちょうど介護保険制度も大幅な改定に入るという事情もあります。両施設ともよろしくよろしくお願い申し上げます。詳細は4日の中国新聞に掲載されています。
 さてお話は天候です。3日は曇りでしたが,式典の途中から雪が降り始め,終わりには積もるという大変な天候でした。一瞬の出来事です。3月初旬とは言え雪は不思議でありませんが,突然の天候でした。ちなみに「もみじの丘帝釈」の名称の入った車両に乗って広告がてら向かいましたが,なんとノーマルタイヤでした。結果帰れないことになりました。驚きです。
 翌4日はお昼過ぎから晴れましたので,一気に帝釈では雪がなくなりました。朝方は雪かきをするという状況でしたからこれも一瞬の出来事です。忘れられない落成式となりました。

グリーフカード 

 私たちの業界では「グリーフケア」という言葉があります。失ったご利用者のご家族等残された方々への悲しみの心のケアという説明で良いでしょうか?以前所属していたシルトピア油木では前から、このグリーフケアについての取り組みを少しずつ行ってきました。具体的には看取り等も行いますので,最期を終えられたことについての一連についてのまとめ,つまり反省会の意味でのカンファレンスを行います。そしてそのまとめを色紙等にしてご家族にお手紙を添えてお届けします。これらのことを親族がお集まりになるであろう四十九日法要までに行うと取り決めて続けてきました。少しでも良い想い出が増えたり,私たちも悔いのない介護になるよう努めたいと願うからです。残念ながらその色紙等の思い出を親族の方々がどのようにお受け取りになっているのかということは、実際目の当たりにする機会は先日までありませんでした。ご家族の話では「語り合う材料になったとか」「良かった」「ありがたかった」とかの言葉は多くいただきました。
 私自身は本業が僧侶なので時には本業があります。余り多くはありませんが・・・実は先日シルトピア油木に入所されていたKさんの四十九日法要が私のお寺でありました。ご遺族が位牌等お持ちになりますが,その折り車までもどって一つの封筒をお持ちになりました。「昨日施設から届いた色紙ですよ。みんなこれを見てください。素敵な言葉と私たちも見たことのない本人の写真が多くあります。よかった,本当によかった。ありがたかった。満足しています」と何度も言いながら親族に紹介されていました。やはり生で喜び感動してもらえる姿はよいですね。仕事のやりがいを感じる出来事です。

門司港レトロ街

 北九州と言えばいまは「門司港のレトロな町」が有名な観光地のようです。研修を終えて「なかなか・・・」と思うような期待できない内容に気分も沈みながら,少し時間ができたのでせっかくとばかりタクシーを拾いました。近いのかと思いきや結構時間がかかります。途中「Asahi」のマークの工場が見えました。ところが出入り口は「ニッカウイスキー」ではありませんか?運転手さんに「どうしてですか?」と話しかけると「わけがわかんないですね・・・」の回答・・・・
不思議な気分が抜けないうちに港に着きました。たしかに古い建物が改修されて残っています。素敵な雰囲気です。旧税関の建物には「入国管理局」で摘発した偽物ブランドの品物や麻薬などの運搬方法が紹介されていました。違法な物を摘発した事例ですが、持ち込み方法の紹介なので少し納得できない気分でしたがまあよいです。
さて気になったのは「焼きカレー」の宣伝幟です。あまりに多いのであるお店に入りました。不思議な作りのケーキ屋さん風でしたが出された焼きカレーはこってりながら美味しかったです。どうもお店で異なっているようです。あと納得できない食べ物が紹介されたインフォメーションを目にしました。それも`溶けないアイス`です。とうとうそのお店を見つけたので食べることに。説明では「おから??」が混じっていて溶けにくいとか。食べてみるとなるほどと納得です。たしかに溶けにくい。でも行列ができることはないと思える味です。帰りは電車に乗りました。JR九州の素敵な車両です。小倉でおりたらさらに種類が豊富な車両を目にしました。企業努力です。町もお客さんを呼ぶためにいろいろな特徴作りに努力されていました。私たちも努力が・・・

北九州小倉

 出張で小倉へ行きました。あまり行くことの少ない場所です。とはいえ政令指定都市ですから本当は見所は多いはずです。もっとも仕事です。4月以降の報酬改定内容に関する研修ですから本当は厳しい内容です。新幹線口を出ると不思議なオブジェがあります。かっこよく立っているのがどうも「キャプテンハーロック」のようです。よく見ると少し離れた所に2人組。近づくと「メーテル」と「星野鉄郎」のようです。そうです。松本零士のアニメの世界。北九州または小倉となにか関係があるのでしょうか・・・少し調べてみると福岡県久留米市出身で記念館もどこかにあるようです。
しかしながら少し早めに着いたので「小倉城」へ。徒歩15分ほどの場所です。素敵なお城が見えてきました。市役所と区役所が城の敷地にあります。庭園を抜けてお城に入ります。入るとどうも新しいお城のようです。つまり再建。天守閣から見下ろす庭園には紅い梅が咲いているのが見えます。春が近づいている感じです。
それにしても観光客には中国系の方が多いですね。観光立国をめざす日本です。大いにお買い物してもらいましょう。違和感を感じるのはお城の後ろに大きなモールが見えたりするところが少し残念ですね。

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