大晦日です。お疲れ様でした。

 いよいよ平成26年の最後の1日になりました。今年度は途中からでしたが大変お世話になりました。外は雨から雪に変わろうとしています。
 官公庁が休みに入ると少し時間が出来ます。資料と仕事の整理をしながら,いつか読んでおこうとしていたものをまとめて読みます。介護の実習生の実習現場で感じたことを詩集にまとめてあるものです。考えさせられるものを紹介します。
 【私は施設長になります】
毎日お風呂に入っていただきます
ご飯は食べたい時に
一人ひとりのペースで食べていただきます
アイスが食べたいならすぐにお店に買いに行きます
おむつが必要なら毎日新品
できるだけ
おむつは使わないようにトイレ誘導します
シーツだって少しの汚れでも交換します
外に出たいときは一緒に出かけましょう
家に帰りたくなったら家まで送ります
こんな施設まだ私は見たことない
でもこれが私の目指す施設
大きな夢と希望
利用者さんが今まで暮らしてきた
同じ暮らしを私は支えたい
だから私が施設長になります
そして,私が日本の福祉を変えていきます
『実数生からの贈り物 詩集』トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校編集
 なかなか理想の介護には近づかないですね。でもその理想を忘れると近づくどころか遠くなります。まだまだ・・・の歳の暮れです。遅出の職員さん、夜勤の職員さん,宿直の職員さん,元旦から早出の職員さん,また元日勤務の職員さん,遅出さん、夜勤さん,大変お疲れ様です

義理人情の価値

 年末の日本のスポーツ界を湧かせた話題にニューヨークヤンキースから広島東洋カープに来シーズンより復帰する黒田博樹投手がある。4年で約20億円の契約を蹴って広島に復帰するだけに多くのコメントが踊っている。以前ある記者がインタビューした中に,本人が「いずれ戻りたい」という彼にその理由を尋ねると「日本人だからじゃないですか」と答えたという。いつしか世界は数字で比較する経済学がはびこり,比較はしやすくなったがはたしてそれだけでよいのかという思いで過ごしてきた。その国ごとに貨幣価値が違い,単純には比較できないからである。そんな中で今回重視している`義理人情`は数字で表現できない世界である。お金のある人の¥10,000と無い人の¥10,000では価値が異なる次元なのである。
 さあ問題はぼろぼろになって帰ってくる選手でなくその一大決心で選択をした現役大リーガーの黒田が活躍できるかどうかとなる。楽しいなシーズンがやってくる。

2014年10大ニュース

 今年も残すところが少なくなりました。いよいよ平成も27年を迎えようとしています。いろいろなことがありました。勝手に選んでみました私の10大ニュースですが皆さんはいかがですか?①ノーベル物理学賞で日本人3人受賞 ②消費税8% ③広島土砂災害 ④衆議院解散総選挙 ⑤エボラ出血感染拡大 ⑥錦織圭世界ランク5位 ⑦イスラム国の台頭と政情不安 ⑧俳優高倉健と菅原文太永眠 ⑨スコットランド独立投票 ⑩ソチ五輪 番外・STAP細胞疑惑・セォール号沈没・・・
 小田和正の`クリスマスの約束`を観ながらか聴きながらかしながら考える暮れのひとときです。

リスクとホワイトアウト

 最近`エアバッグ`のリコール問題への対応で立ち位置が分かれたのがHONDAとタカタ。イメージを大切にしたところがHONDAで少し費用的な面からか渋ったタカタは大きなイメージ損失になりそうなくらい全米で叩かれている。初期対応の重要さを思い知らされる出来事だ。同じように対応を過って,大きなイメージを落としたのが「朝日新聞」でしたね。こちらは初期対応でなく会社の姿勢に対する疑問さえ感じさせます。
 話は少し変わり車に戻りますが,12月18日急用で庄原や三次方面へ向かうことがありました。天候は昨夜からの結構な雪・雪・雪・・・迷いましたが高速走り事故でもあると動けなくなりそうで国道314から183を走り,備後落合を越えました。すると雪も深くなり道も圧雪でしたが,まっすぐの道で風が・・・すると噂の`ホワイトアウト`を経験しました。空から降り注ぐ粉雪と風にあおられて地面から舞い上がる雪でまったく前が見えません。見事な真っ白状態です。しかし,喜んではおられません。車は走っています。対向車線からいつやってくるかもしれません。思わずヘッドライトを付けます。2日間計3回の経験でした。激しく雪が降る道ではライトを付けましょう。リスク管理です。

忘年会・・・忘年会・・・

 早いですね。また忘年会です。「淡親会」という職員の福利厚生のための職員による自主運営の会主催です。「君子の交わりは淡きこと水の如し、小人の交わりは甘きこと醴の如し」という『荘子』「山木篇」の言葉からくる命名です。まあ賢い人たちのおつきあいは淡いものだということです。これが長く続く秘訣のようです。場所を変えながら手法を変えながらこれまで忘年会を開催してきました。今年2014年忘年会は「帝釈峡国民休暇村」で2日間に分けて約100名ずつの参加です。なにしろ雪道それもかなりの寒波で寒い寒い年末です。私は2日目に参加しました。テーブルの料理とは別にバイキング方式の料理もあり内容的には良かったですね。まあひどく高級な料理を味わいたいわけではありませんから十分です。それにしても淡親会役員さんにおかれましてはお疲れ様です。
いつもの・・ビンゴゲームは見事に最後の残り1枚が奇跡のような「1等」でまるで仕組まれたような仕掛けで最後まで参加者の注目を集めました。単純で面白かったです。性格からからつい景品も大きな葛籠を選んでしまう私です。やはりかごの中に洗剤でした!!まあ奥様には喜ばれました。いろいろなことがあったしまだ継続しています。来る2015年もすばらしい1年になるよう祈ります。

ネットに奪われる子どもたち

 12月13日「ネットに奪われる子どもたち」というテーマで東城町教育懇談会で研修があった。主催は「東城町保小中高連絡会」です。この団体は東城町内の保育所から高校までの教育関係者により構成されています。保育所と高校が協議するというのは何気ないのですがかなり珍しい形です。庄原市において教育委員会を中心に教育を考えることも大事でしょうが,あまりにも広く状況が違いすぎているので,東城は東城で考えよう!どんな子育てしたいのか?という投げかけに元に発足しました。ある意味昔あった教育フォーラムの復活ですが,少しでも自分たちで責任ある取り組みをしたいという当時PTAに関わった者の思いです。
 さて昨今は「スマホ」が普及して簡単に子どもたちがSNSに接触できるので何が起きているのか,成長への影響や犯罪との関わりなど講師は体験を元に話されました。要は「親のスマホを簡単に子どもに貸すな!」「自分で判断できるようになるまで買い与えるな!」ということです。I-Phoneを世に送ったスティーブジョブズでさえ,自分の子どもには簡単に渡さなかったようで,その弊害をよくわかっていました。メディア依存症は子どもだけではありません。親こそ依存ではないかと思います。あるとき大人3名と大学生の子どもたち3名と食事しました。席に着きメニューを注文し待つ間,私を除く全員がスマホのお遊びです。仕方なくスマホに堪能ではない私もいじります。`アウトメディア運動`こそ私たちに必要なことと思います。

お餅つき,門松

 そうは言っても12月「師走」です。忠臣蔵の討ち入りの12月,お釈迦様が悟った成道会の12月,クリスマスそしてお正月と時は矢のごとく早く流れていきます。12月12日早くも「門松」が登場しました。だれかに頼むのでなく,職員が作ります。10名余りの男性職員が山へ材料を探しに行き協力して作ります。さあ「風の街みやびら」には何カ所作るのか???議論がありました。正確には建物は8棟です。たとえば東寿園は施設玄関両側にあります。そんな調子では作れません。大変な手間です。シルトピア油木では施設敷地の入口の両側にボランティアの協力を得て作っています。協議の結果,施設の敷地入口である「宮平橋口」=南側踏切口と北側の「宮平住宅口」=八幡橋側の2カ所に1つずつ設置することとしました。(ちなみに二つの橋の名前ご存じでしたか)12日朝からお昼過ぎまで作業してお正月気分が出てきました。このあとは注連飾りと鏡餅となりますが,注連飾りは養護老人ホームとケアハウスの利用者の方にご協力いただきます。またお餅は27日直接みやびら施設本部棟前においてつくこととしています。はたして良い餅が出来るかどうか?楽しみですね。どうも人が集まることは面白いようです。またお正月は各棟で特徴あるお雑煮とおせち料理になる予定です。少しずつ眺めて回ろうと思います。関心のあるご家族は面会がてらお昼頃いらしてみてください。
 夕方雪が舞い始めました。12月14日討ち入りで有名な東京高輪の「泉岳寺」において,いまでも墓所を中心にお寺全体が線香の煙と臭いに包まれますが,お参りになる方々に終日火を焚きながら甘酒を作ってお渡しするお手伝いをしたことを思い出しますね。

本格的な冬です。

とうとう雪の季節を迎えました。最初は11月終わりに雨から雪に変わりました。まだ気温が高かったのですが12月1日午後よりぐっと冷え込んで、それ以来毎日少しずつ雪景色が見えます。昨日も朝起きたら家の中が-2度でやはり寒いですね。12月7日福山へ用事があり出文字色かけましたが,今は車内にも温度計があります。夕方4時頃の外気温10度だった福山市街地も自宅のある東城町まで帰ると午後5時半頃には2度,自宅に着くとさらに下がって1度という違いです。夏は夏で暑さに違いを感じますが,冬も違いますね。みかんやレモンが出来る沿岸部からリンゴを出荷する山間部まで1時間余りの距離とは思えない差です。
それでも宮平付近から東城市街地までが一番暖かい地域ですが,雪がちらつくようになりました。さすがにタイヤをスタットレスに交換しました。面会等でお見えになる方は路面にお気を付け願います。

期日前投票

 平成26年度の社会福祉法人東城有栖会が主催する「介護員初任者研修」=旧ヘルパー2級養成研修が始まりました。おりしも12月6日の開講日は雪となりました。21名の内都合の悪い4名が欠席でしたが,17名で始まりました。雪化粧の景色の見えるシルトピア油木のみどりの丘での開講式です。私は開催当初からの関わりの関係で開講式の様子を見にいきました。思い出すに平成10年頃から始めました。最初は「ベネッセコーポレーション」の委託で実施。次は「広島県社会福祉協議会」の委託,その後「シルトピア油木」主催でしばらく続け,昨年の平成25年より法人主催へと移行しました。もうシルトピア油木主催になり15回目になります。この間養成した人たちは約400名近く。採用し現在も仕事している人は約50名近くいることになりました。すでに素人から始めて,介護福祉士を取得しケアマネさえも取得したと人さえいます。継続することは大変ですが、成果はあったと思います。今年も受講されている人はがんばってください。期待しています。
 さて,それはそれとして昼食を潤いの森で食して帰ろうともくろんでいましたが、あいにく満席となり昼食となりません。そこであきらめて東城まで帰りある食堂に入りました。偶然市役所の方に逢いました。ご挨拶して「そういえば今日は土曜日ですが,仕事・・・」「今日は選挙期日前・・・」「良いことを思い出しました。私も寄っていきます」と食後,期日前投票へ。
 市役所ロビーに入ると投票所があります。私の他には誰もいません。用紙をもらい「小選挙区」→「比例代表」→???スムーズに投票しましたが,あれっ「国民審査」がありません。
表示には「12月7日以降」とあります。納得できないまでも帰路につきました。しかしながら,国民審査をしたいと思ったら出来るんでしょうか?後日伺ってPCで確認して投票となるんでしょうね。もっとも投票日都合がつかないという理由で期日前投票となるわけですから,国民審査のみ後から行くということはほぼ無いわけですね。何となく納得!

三次ブロック職員研修会に初めて参加!

 全国には特別養護老人ホームを中心とした団体「全国老人福祉施設協議会」(通称:老施協=JS)があります。時には政治家を選出したり議員連盟を結成して団体の意向を政治に活かそうとしています。それはそれとして広島県には特養ホームを中心した「広島県老人福祉施設連盟」があります。また広島県も結構な広さなのでブロック分けが6つにされており,私たち庄原市は三次市とともに「三次ブロック」を形成しています。ちなみに以前所属していた「シルトピア油木」は「福山ブロック」にあります。福山は海から山まで広いので施設も40ちかくあり大変です。さて三次ブロックですが20近くの施設が所属していますが,年に1回研究発表会が行われています。各施設が1~2の研究内容をまとめて発表します。あくまでもレポートでなく事例に基づいた数値がないと説得力が無いわけです。優秀な発表は広島県大会へ進み,さらに勝ち抜くと中国大会へ進むわけです。最後は全国大会へも申し込めます。
 さて「風の街みやびら」ですが「特養のお引っ越し~利用者に負担の少ないプランをめざして~」というテーマでこの夏に開所した際の引っ越しの準備についてまとめてみました。何のいいましても入居者の引っ越しが大変です。開所に向けた移行と準備、引っ越しの作業の効率化を目指した準備をした結果,2時間で作業が終了しました。ただ単に引っ越し作業でなく,そのまま切れ目のない介護が続くわけです。「ユニット型介護」への移行、各ユニットごとの介護内容,居室のしつらえ,家族との共同,等,多くの面から準備をしました。発表者は2丁目の係長とユニットリーダーの2人でした。私的にはよく出来た内容だったと満足しています。ただし,比較のしようのない内容です。さあどういう評価かはわかりかねますが・・・問題はこの移行後に提供される介護内容となるわけです。ここは少し目標を持った取り組みが必要です。
 こういった研修には久しぶりに参加しました。三次ブロックはすべての分科会を一日の会場で60名余りで開催しますから,いやがおうにも専門分野以外の内容も勉強することになります。以前から比べると比べものにならないほどレベルは上がりました。少し残念だったのはなぜか質問が飛び交うような雰囲気がなかったことです。長かったけど新鮮な一日でした。

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