小規模多機能 いよいよ餅まき上棟式

 こんなことを書いている間にも帝釈地区と小奴可地区では小規模多機能型居宅介護施設の建設が進んでいます。8月に入札し9月から工事がスタートして2ヶ月です。10月25日いよいよ小奴可地区内堀保育所跡地に建設中の「小奴可地区小規模多機能型居宅介護施設(仮称)」において上棟式がありました。「小規模多機能型居宅介護施設」とは通所と王門介護と短期入所の機能を併せ持った施設でご本人の希望に合わせ変速で利用が出来る機能的な施設です。
 数日前までは柱もなかったのにあっというまに屋根まで上がりました。そうなると昔は・・・餅まきとなります
そこで担当職員声かけで珍しい餅まきを迎えました。仮設の立場を通って屋根の上にあがります。見下ろすと結構多くの人が集まっているではありませんか?
前日担当者が東寿園のケアハウスで賑やかに利用者とお餅つきがありました。紅白のセットをビニール袋にいれて,開所と利用者募集,職員募集,名称募集の告知をした小さなチラシまで入れました。その数250セット。あっ忘れましたが,お金も入っています。たしか¥500玉がいくつか。
西の秋空に投げてまきました。どうぞ無事建設工事が終わりますように。またご利用いただけますように。はたまた素敵な運営が出来ますように!!
もう一つ忘れていました。施設の名称も募集します。小奴可地区,帝釈地区どちらも募集しています。素敵な名前をお願いします。

キリンの戦略!!

 ある日,お客さんが来ました。キリンビバレッジの営業の方です。自販機にはお世話になっています。過去から一番長いおつきあいです。新商品が出るとか。そんなことはどうでも良くて私はもう温かいモードに変えてもらいたいばかりで・・・
 さて,その提案は¥220の商品だそうです。高そうな「缶コーヒー」と「緑茶」,そして「ほっとジンジャー」です。それにしても¥220とは「どうして??」と尋ねると,「最近コンビニ利用される方が多く缶コーヒーも頭打ちになりまして」
 なるほど確かにコンビニエンスで挽き立てのコーヒーのテイクアウトする姿をよく見ますね。あのおいしさは自販機ではなかなか出ません。緑茶はともかくも「ジンジャー」とは!!たしか昨年コカコーラが「ほっとジンジャーエール」出していました。関心を持ってためしにと買ってみましたが,あっそういう味かという感じ。でも少し甘すぎて再度は買わなかったような気がします。
 それにしても¥220で410mlですが,なんとも中途半端な量ですが,少し見方変えて200mlの缶コーヒーと考えると¥110になるので安くなるような気がしますが。売れますかね。まもなく自販機に入るようです。キリンのチャレンジ。

東城中学校 福祉体験 来所

 10月23日と24日に地元東城中学校の3年生2クラスが施設にやってきました。どんな交流をやってみるか。考えること約1ヶ月をさかのぼります。ちなみに昨年は少し広いところで「風船バレー」で交流したと聞きました。大きな問題はあのような広い場所がみやびらにはないということです。つまり同じようなイベントは無理です。事前に学校に伺い,担当の先生と話し合い,寸前には担当の先生も施設に夕方お見えになり,見学がてらイメージをもってもらいました。
 各自自分で朝8時35分までに来所。寒ささえ感じるので本部棟2Fの研修室に集合してもらいました。最初にご挨拶と施設概要説明,そして見学へ。約1時間あまりを費やして交流会の場所へ。協議の結果,初日は「1丁目」「2丁目」の利用者,2日目が「3丁目」「4丁目」の利用者と個々にお話ししたり、散歩したりすることにしました。A41枚の紙の4分の1に利用者の顔写真を入れて,ご本人を探し出してもらい,名前、出身等のお互いの自己紹介とその他,いろいろな話をして後でメモしてもらうという趣向です。場所は居室でも外でもOK。遊歩道も利用できます。
 実際は話がかなり弾んだ利用者と子どもたちのコンビもありましたが,なかなか話が続かないケースや認知症等で思うような話が出来ないパターンもありました。それでも結構盛り上がりました。中には身内の孫がいたり,見学していたらお母さんが仕事していたり意外なこともありました。最後にもう一度集まってもらい,研修室の正面のホワイトボードの壁に質問事項を書き上げてもらいました。子どもたちの質問です。
 「食事のメニューはだれが作るのですか?」 「どうしてこんな設計なんですか?」
 「なぜ木造なんですか?」「どんな人が入れますか?」「利用料はいくらくらいですか?」
「なぜこの仕事をしているんですか?」「しんどいことはどんなことですか?」 等
いつもの施設見学とは少し違った角度からの質問があり,自問自答しながらの答えで楽しかったですね。是非関心を持ってこの業界に進んでくれる子どもたちがいるとうれしいですね。

ぐっと冷え込んできました!

 少しお疲れである仕事が終わった後,夕方「ひばごんの湯」に向かいました。私の自宅から意外と近く約20分ほどで着きます。たまに時間が出来ると入湯します。もちろん自宅にお風呂はありますが・・・それにしても陽が早く暮れるようになり冷え込んできましたね。風の街みやびらも朝方各ユニットを回ると,少し寒いのか暖房が一部ついていたり,お風呂など脱衣場の電熱線が暖かくなっているところもありますね。
さて,山の中をさらに海抜の高いところへ向かいます。そこはスノーリゾート猫山を抜けた静かな環境です。お風呂はともかくも驚いたのはかなり紅葉が進んでいます。例年は11月初旬の頃,東城の`お通り`のイベントの頃が紅葉まっただ中ですが,さすがに寒さが違うようです。このあたりはすでに色がとりどりでもう違います。
 珍しくお風呂が混んでいます。(失礼ながら・・・いつもはすいているので好きなのですが)どうもクロカンパークで合宿して練習している陸上選手たちがたくさんいるようです。すばらしい体型です。まったく無駄な脂肪のない集団に囲まれて入浴です。さらに驚いたのは会話からケニア人留学生が数名いたことです。不思議ですね。サウナに黒人が数名。ケニアにも温泉あるのかと思いながら40分。
あんなに雨の多い夏でしたが,静寂な秋を体感しました。

独立型デイサービスへの挑戦

 私たち福祉系で仕事している人たちはいろいろな資格を持っています。その中でも「介護福祉士」「社会福祉士」「精神保健福祉士」「保育士」「栄養士」「調理師」「介護職員初任者研修」=「旧ヘルパー資格」は主流です。もちろん複数で持っている人も多いですし,「看護師」さんたちもいます。社会福祉法人東城有栖会では介護現場ではほぼ7割が「介護福祉士」です。ご安心ください。また何も無い人はほぼいません。無資格なのは1年以内の採用の方となります。それは毎年「初任者研修」の講座を法人の中で開催しているからです。
それで少し話はそれましたが,ちなみに私は「社会福祉士」です。社会福祉士には`独立型`という人たちがいます。自分の名前あるいは自分が付けた名前で個人事務所を構え,各種相談に対応します。収入的にはまちまちですが,多いのが大学等の講師,成年後見活動による報酬が主なもののようです。
先日あるところで社会福祉士の集まり(研修)がありました。そんな中,すごい人たちもいるもんだなと感心しました。先ずお一人は独立した「居宅介護支援事業所」を開設しているというのです。法人格を所有していれば一人のケアマネがいれば開設は可能です。1件担当すれば毎月約10,000円前後の収入が計算されますからフルの40件で400,000円前後が見込まれます。しかしながら,この件数を無事こなすことは容易ではありません。通常の複数人所属する介護支援事業所なら休みの日の対応も代役で可能ですが,なにぶん一人ですから実際にはそんな件数は維持できないというところです。法制度では毎月受け持ち件数を訪問して状況を確認し,ご利用者の意向を反映していかなくてはいけません。ご本人の話では「難しいケースばかり頼まれるので大変です・・・」とのコメント。おそらく何らかの介護サービスを提供していた事業所に所属して仕事しながら「介護支援専門員」資格を取得されたのではないかとはお思いますが道は険しいですね。
さらにもう一人はさらにチャレンジャーですね。まったく異なった業界から転職されたようです。色々考えたあげく自宅でデイサービスを始めたとか。株式会社として申請し週3回開所しているとか。それにしても自宅です。「よく奥さん理解してくれましたね」と言うと「妻が介護福祉士なので・・・」とのお答え。また「最初は自宅を使用するので公私一緒になりがちで,慣れるまで時間がかかりました」と。なるほど。しかし,ハードルは高いですね。最低でも「相談員」「介護職員」「看護師」が必要です。つまり給与が発生します。おそらく定員15名で週3日ですから現実的には厳しいですね。
ご両者ともご健闘を祈ります。ある程度はこんな方もいないと福祉業界は活性化しません。一番の難しさは交替要員がいないという厳しさです。病気や個人的用事で休まなければならない場合,閉鎖となり得ます。つまり休めないわけです。かなりの覚悟が必要です。
今年の夏,社会福祉士の全国大会の開催地鹿児島へ参加しました。その会場で実際公式にコメントされていた話ですが,独立されている方でも効率よく積極的に仕事されると1千万円以上の収入があるとのことでした。その場合,事務所を構えて事務員を雇わないと無理でしょうね。それにしても厳しいですね。

亀の子せんべい

 いつものように帰宅して少し遅めの食事をして,さてビールでも飲もうかなと思っていたら,妻が「何か食べたいですか?」と聞いてくれます。少し変わったことを言ってやろうと「亀の甲せんべい!」と答えたところ,「はいこれ」と箱を出してくれます。「亀の子せんべい」と書いてあるではありませんか!!「えっとほんと??」「今日Jさんからもらったの!」と。
 少し考えてみると,思い出しました。たしかこれ大変美味しいはずのお菓子です。このお菓子普通の`亀の甲せんべい`とは少し違います。袋を開けるとまず`黒い`お菓子です。その形は亀の甲のようです。黒ごまのペーストに包まれた香ばしいせんべいです。これがなんとも美味!!「亀の子せんべい」です。
 実はこの「亀の子せんべい」は岩手県一関市にあるお店の品物です。美味しかったので取り寄せたとのこと。取り寄せたい気分ですが,やはりもらって喜ぶのも結構幸せです。なんとも1個で幸せを感じるお菓子でした。

「-6%」の衝撃

 10月8日の報道で介護報酬について5回目の改定を平成27年度に迎えるにあたり,その改定率を財務省が「6%カット」の方針を固めたと流れました。これに対し介護施設団体が「断固反対」を表明し政治を巻き込んでの攻防が始まっています。
ちなみに平成12年の2000年に介護保険制度が始まって15年目を迎えるが,3年ごとに報酬改定が行われてきました。これは現在医療報酬とも同時改定で常に比較されています。これまでの改定では第1回の平成15年が-2.3%,平成18年が-2.45%(平成17年改定を含む),平成21年が3.0%,平成24年が1.2%,そして今年消費税に併せて0.63%UPしています。ところが介護費用はもう3倍近くに膨らみ2014年度の介護費用は約10兆円。1%上がるだけで国民の負担は約1000億円(うち税は520億円)重くなります。このままいくと介護費用は2025年度には21兆円まで膨らむと予想されています。そこで最近話題にされているのが、約6600施設あり、非課税の社会福祉法人による経営が多い特別養護老人ホーム(特養)。収支差比率(収入と支出の差が収入に占める割合)が8.7%と中小企業平均(2.2%)を大きく上回り、内部留保も平均約3億2300万円に上るとして、「中小企業並みの収支差となるように6%の報酬引き下げが必要」という方向性となったわけです。当然ながら全国老人福祉施設協議会(老施協)は猛反発。「収支トントンの施設も多い。内部留保には増改築に必要なカネもある」と反論しています。厚労省も一律引き下げには慎重な様子です。今の予定では今年末に大筋を決め,平成27年1月末に改定内容公開,4月施行となりそうです。2月3月は準備と対応に追われそうです。毎回内容解釈を吟味して,人員配置の再構築等の対応を考えなければなりません。忙しい春となりそうです。
介護職員の確保が難しいと言われる中,報酬引き下げは避けれそうにもありませんが,それにしても6%は厳しいですね。どんな会社でも-6%収益が減額となると経営問題になります。いろいろな問題はあろうと思いますが制度に左右される仕事は大変ですね。今日もある方と話していて「最近は違う業種からの参入もあるんじゃないですかね?」といわれましたが,「そんなに簡単じゃないですよ。撤退する業者もありますから・・・」とのやりとりでした。介護報酬頼みは経営としては不安定要素となりつつありますね。

50歳ともなれば退職は無職の始まり・・・

 先日法事がありました。私とほぼ年齢の近い子どもさんたちが集まって親の法事です。終わってお墓参りして,その後談笑していましたら,いわゆる一流企業に長年勤める施主である息子さんが言われました。
 「9月から横浜の本社工場へ転勤になりました」
それを聴いて私が「ご栄転ですか?」と尋ねると,
 「そんなわけありませんね。本社といっても工場です。まあ人減らしですね。2~3年すれば交替で戻れるとは思いますが。そんなことで単身赴任で寮生活ですよ」
 「そりゃ大変だ。奥さんおいて赴任されましたか?でも辞めない方が良いんでしょ」
 「もちろん、辞める人もあるでしょうが,この50超えた歳で辞めても仕事ありません。まあどうしてあいつを転勤させたんだと思われるような仕事をしてやります」
 「すごい意気込みですね」
 「会社も正直で研修などは私たちにはまわってきません。投資も若い人になります。考えていますね」
といった会話のやりとりがありました。現実は厳しいですね。そう転職してももう仕事ありま
せんね。でも私たちの業界ではまだありますよ。息の長い仕事です。ご活躍とご健康を祈念します。

フォトコンテスト開催中!

 少し状況も落ち着いてきたので,風の街みやびら全体で`第1回フォトコンテスト`開催します。日常の何気ない風景からおもしろそうなものまで展示してみたいと思います。
たとえば ○利用者の笑顔 ○子どもたちとの関わり ○秋の日差しに揺れる花 ○居室からの風景 ○面会者の姿 ○うれしいメニュー ○敷地内を闊歩する動物 ○ありえない瞬間 ○きれいな夜景 ○貴重な写真 等・・・みやびらに関係する写真を募集し展示します。すでに本部棟玄関を入った壁に貼っていますので面会がてら見てください。10月31日締め切りで,素敵な写真には商品を出します。
さて,その目的ですが・・・
① 少しでも楽しめるイベントを考えて志気を高める
② 面会者や見学者に楽しんでもらう
③ 行き来のなくなった各棟の様子とお互いの関心度を高める
④ いつでも使用できる写真を広報紙用に集めておく
⑤ いつも写真を撮る習慣を付ける
⑥ いずれ素敵な写真はほかの広報コンテストに応募する 等々貪欲な思いつきからです。
まあ,楽しい写真が集まればおもしろいですね。アルバムになります。こんなとき壁が木造なので画鋲で留めやすいです。良かった!!

敬老行事と記念色紙

 今年も敬老月間が9月でしたが,風の街みやびらデイサービスさくらではこの10月に敬老行事を開催しています。ある職員さんから色紙を頼まれました。100歳を迎えられたAさんのお祝いに「色紙」をと考えたわけです。いつもは理事長が書かれていたのかもしれませんが,`まあ書いてみるか`くらいの軽い気持ちで引き受けました。「慧眼」`えげん`と読みますが,「慧眼見真」という『無量寿経』にある私の好きな言葉です。おのれの経験や身についた正しい智慧こそ真実を見きわめることが出来るという重要な言葉です。そんなわけで拙い書で一枚書き上げました。そして直接お渡しする機会がありました。`おめでとうございます`
 そんなことをしていたら他の職員さんから,「色紙頼んでもよいですか?」とのご依頼。快諾はしてみたものの10枚以上あり,さて何を書こうかということで,悩んではみたものの「六波羅蜜」と「四摂法」について次々と書くことにしました。仏教が教える仏の修行と生き方の基本についてです。この色紙にご本人の写真を添えて,喜寿,米寿,白寿.長寿等を祝います。元気でこの歳を迎えたという証拠なるわけですね。
 先日10月10日に庄原市の木山市長がお祝いに来られました。忙しい中,順番に100歳以上の方のお祝いのようです。4名の入居の方とお祝いを施設で迎えるために短期間利用された1名の方と5名が本部棟2Fでお待ちする中,時間通り来られました。賞状と記念品をひとりずつ渡され記念撮影をされました。皆さん少し表情が固かったのですが,気持ちの良い秋空で良かったです。簡単に予定時間を設定しても,なかなかその通りにいかないものです。スタッフのご苦労を想像します。どちらさまもお疲れ様でした。
話は色紙に戻りますが,私がしたためた色紙は直接私が意味を説明しながらお渡しできました。しかしながら、言葉の意味が異なるので,どうやって利用者一人ひとりに選んだのでしょうか?おそらくあまり深い意味は無かったかもしれませんが,もらう方は考えますよね・・・どうして私にこれかと??
どれも良い言葉ですが・・・

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