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厨房プロジェクト⑤「最終基本設計」

設計を担当したシーラカンスはいつものように模型を造ります。それでも驚きですが最初に9種類の提案と模型が持参されました。可能性を試したような模型群です。L字型、2階建、長屋風、位置も真ん中とか色々な形です。流れるような屋根には驚きました。私たちの願いは厨房といえども調理職員が主役となれるような造りを目指します。その後もいくつかずつ模型を持参され,少しずつ広さや機能、導線を詰めていきます。厨房は入居者の毎日の三食だけでなく、配食サービスもかねて提供します。多くの食数を効率よく調理していきます。調理の無駄のない動きや仕事ぶりが外から見え、その仕事ぶりに多くの人が関心を抱けるようにイメージします。そのためにも見学ができたり様子をのぞくことができる環境が大切です。夕方は厨房の灯りが漏れ、姿がぼんやりでも見えればさらに動きが研ぎすまされるのではないかと思います。

また居宅介護支援事業所併設です。サービス利用希望のあるご利用者並びにそのご家族、またなんらかの相談をしたい人たちが訪れやすく造ることが大事です。しかしながらある意味でケアマネさんたちのオフィスです。働きやすく過ごしやすい環境が大事です。さらに少しでも地域に貢献していくために、また喜んでいただくために「喫茶店」を考えました。厨房と喫茶と居宅がお互いの存在を意識しながら相乗効果をめざします。一部2階を用意しています。実習や入居者に付き添うなどのご家族の要望に沿うために宿泊室を少し用意したいと考えます。

ということで全体は平屋で一部2階部分をもつ複雑な構造を提案されています。すでに本部東寿園地域交流スペースに模型を展示中ですが、今後も少しずつ変わっていくかもしれませんが

 

田舎道の必要度

 急なことで出張ができず休みとなりました。急ですから余り時間もなくある温泉へ向かいました。山の中からの帰り道ナビゲーションで検索すると、意外な道が見つかります。少し不安ですが近いので通ってみることとしました。距離は35㎞。場所は岡山県です。その道を通って帰るには鳥取県に入り、その後広島県に戻ります。まさに県境の町に住む私たちです。県道を通り、広域農道を通り、最後国道を通ります。山の中には近年、「広域農道」というなんだか広い道があちこちに完成しています。簡単に説明すると、深く高い山の中にトンネルを通してできています。案内にしたがって岡山県から鳥取県に入り、広島県に入りましたが、気づいたことがあります。対向車に1台も遭わないではありませんか。夕方6時前後ですが自宅付近の国道まで帰って対向車に10台ほど出逢いました。道が広いのは良いのですが、昨年の大雨でか道が痛んでいます。私たちにとっては便利は良いのですが・・・しかし、将来の道の管理も含めこんなに多く造ってよいのでしょうか。考えさせられます。季節も良く気持ちの良いドライブでした。


庭の風景

毎朝出かける前にBSを見ますが、火野正平が全国を自転車で回りながら、視聴者から寄せられた手紙に合わせて思い出の風景を訪ねます。なかなか緩やかで素敵な番組でファンは多いと思います。東城もやってきたことがあります。だれにも素敵な思い出の風景はあるものです。

さて、なかな梅雨が来ません。なんとなく空模様はすでに梅雨です。毎日雨が降ったり、30分後に晴れたりと気まぐれな天候です。6月中旬のある日の午前中、家にいました。人の集まりがあってしばらく座って庭を見ていましたが、柔らかい初夏の日差しが庭に入り、緑色の草木の葉が輝いて見えます。穏やかな午前中です。素敵なひとときの風景でした。

 


家族親和会総会

 毎年ですがこの時期ご利用者の家族会が開催されます。今年もこの時期暑さの中,多くの方に集まっていただきました。当日は地元地域のクリーン作戦ともあいまって、参加の難しい方もおられました。総会の後、それぞれ所属のユニットに別れ居室を中心に清掃です。その後、昼食会となりました。昼食ですが、本部の東寿園では「焼き肉」と聞きました。みやびらはというと、1丁目は「特性のお弁当」です。かなり多くの品数が詰まっています。肉とお新香のおにぎりは初めてでしたが 美味しいですね。2丁目3丁目は「コラボ弁当」。煮込んだ鶏肉はいい味でした。なんといっても男性職員さんがつくって持参したという「イチゴのレアチーズケーキ」は驚きでした。お見事!4丁目はなかなか準備が整いませんでしたが、「お好み焼き」と「巻き寿司」「いなり寿司」です。さらに5丁目は実は短期入所棟で、家族会とは直接関係ありませんが、なぜか食事会を開催。こちらはご家族が見えないので静かですが、実はごちそう!「お寿司」に「おでん」「茶そば」というラインナップでデザートもあります。

 これらのごちそうにいつもの「6丁目の集い」のメンバーの一部で「たこ焼き」作りに取り組みました。“わらしべ長者”作戦で物々交換です。たこ焼きを持ち歩き、それぞれの食事をもらいます。いつものカレーの裏メニューも加わり贅沢な昼食会となりました。実は同時進行で地元川西の有志による土手の草刈りもあり、こちらも別な場所で反省会です。ちょうどいろいろなメニューもそろい賑やかでした。さすがに総会に掃除、さらに昼食会と私は特に準備しませんでしたが、移動するだけで結構疲れる羽目になり、帰宅後は入浴して寝てしまいました。それにしても天候も良く,充実した1日でした。


厨房プロジェクト④「6丁目の集い」

 少し厨房プロジェクトから直接は離れますが、関係があるお話をします。いつか話しましたが、「6丁目の集い」は毎月続いています。6月も第2土曜日予定通り開催されました。今一度おさらいしておきますが、福祉作業所へ通いながら就労して生活している人何らかのハンデを背負いながら地元で仕事している人、あるいは何らかの理由で社会と関わりが少なくなってしまった人を対象に毎月食事作りを通して、交風の街みやびらの施設でわりお互いを知り合う集いです。10時頃になると参加者が集まってきます。自力で来所する人、送迎付きで参加する人、そしてスタッフの皆さんがばらばらと集合して仕事に向かい合います。本部棟2Fの眺めの良い場所にガラス張りの水回りがあります。ここで各自まず「たこ焼き」作りに取り組みます。たこ焼きは閑かに自分のペースで火加減を見ながら向かえます。少し話ししたり,作業状況を見ながら観察もできます。一部では「たこ焼き療法」なるものがあるとか・・・ちなみに参加費用を稼ぐため,別な場所でカレーを作ります。これらをセットで理解ある職員さん方の昼食になります。最近ではスタッフも色々と趣向を凝らして別メニューにも取り組みます。今回は椎茸の天ぷらや酢の物、千草焼き、サラダ等メニューも豊富です。本部棟1階のテーブルで「千草焼き」が作られています。また2Fの研修室では会場作りとサラダ作りが進んでいます。合計4カ所で調理が進み、正午には完成して皿盛りのカレーライスと天ぷら等の盛り合わせがセットが配布されます。今回も約50食の調理です。そして終了後20名くらいで昼食会です。対象者とご家族、さらに支えるスタッフが集まり会話しながらの和やかな平和なひとときです。

この集まりが架空の“6丁目”の集いとなりました。次の厨房建設では喫茶部分も考えています。そうなるとこの集まりもこの厨房へ移っていく可能性があります。これこそ新しい厨房施設は多くの機能を抱えますが、本当に「6丁目」となりそうです。6丁目の集いも厨房建設と大いに関係があるんですね。