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10月10日はデジタルの日

 1010はデジタルの日でした。政府に「デジタル庁」がありますが、マイナンバーカードとETCカードを推進しています。福祉現場でも「ICT」が叫ばれてしばらくになりますが特に生産性の低さが指摘されています。労務集約型の社会福祉法人の経営実態は人件費率が6070%が軒並みといったところです。多くの場面で人手不足と技術更新で変容が予想されます。身近なところでは、ご利用者の毎日の様子を記録する日誌が手書きでなく記録ソフトの活用に移っています。今年から「LIFE」という科学的介護へ進むため情報を集約する方法を全国的に厚労省が介護報酬に反映しています。さらにはロボット技術として見守りロボット、センサーマット、睡眠状態の把握システムの導入など進んでいます。保育分野での登園管理システムはよく知られています。この傾向は将来どうなっていくのでしょうか。

DX」という言葉を見かけました。「デジタルトランスフォーメーション」の略だそうですが、デジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことを言います。2004年にスウェーデンのウメオ大学教授、エリック・ストルターマンが提唱したとされます。考えてみるに電子メールやインターネットは私たちの生活に大きな影響と変化を与えましたし、その恩恵にあずかっている日常です。

社会福祉法人の多くは小規模法人です。現在全国に2万以上存在しますが、サービス活動収益の合計額が10億円以下の小さな法人が約9割です。しかしその小さな規模の法人でも目的が同じもの同士が集まって情報共有することで経営に活かしていくことが可能となります。

よく知られ成果を上げているのは保育所の待機児童解消の取り組みです。ある一定程度の人口規模の中でデータ入力してその情報を共有することで、待機児童を少しでも解消し、就労を進めています。この技術は先のコロナワクチン接種での無駄のない接種のためにも活用されました。いわゆる「マッチング」ですので、将来福祉施設の定員管理と空き情報にも活用できそうです。また可能性として社会福祉協議会などが積極的に支援している生活困窮者を対象としたフードバンクでの食料の有効活用も可能になります。

岸田総理の所得倍増計画

 このほど日本国第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が就任しました。「令和版所得倍増計画」をぶち上げていますが、池田勇人総理の高度経済成長時代の状況とは大きく異なります。聞くところによると、毎年給与が倍近くまで増え、退職時には就職時の給与が30倍にもなった人たちとは違います。平成では倍になれば良い方ですし、今後はそんな甘いことは望めそうにもありません。さあはたして期待通りに進むのか厳しいところです。

しかしながら雰囲気は大きく異なる方で、総裁選の戦いぶりや仕掛けぶりは結構見事でした。外務大臣も経験が長く失言のない人でした。平成の時代は法人税や派遣労働の導入で大企業を助け、少し元気が出てきたところもあります。今度が私たち国民に還元していただけるような政権運営を期待したいところです。

 気になるところですが1031が衆議院解散総選挙です。当然ながら不在者投票を施設では行います。驚くべきは1114広島県知事選挙があります。2週間後です。なんとも不在者投票がつづくのは・・・はたして誰が立候補するのか?入居者の皆さん「亀井○○」と書きそうで心配です。

 

非常事態宣言解除

 晴れて101日より「非常事態宣言」が解除されました。全国的に自由に往来できる??のは半年ぶりとか。施設でも文書をもってご案内もしましたが、解除が決定した4日前より℡等でご家族にお知らせし、101を迎えました。それでも受付では体調管理とワクチン接種状況確認を行って面会を実施しています。しかしながら絶対安全というわけではありません。確かに全国でも感染者は3桁になり、広島県内でも10名前後となっています。今後の予想では10月半ばよりの推移が気になるところです。居室等限られた場所での面会です。幸い全室個室の施設ですので、難しいわけではありません。

 大阪から面会者が来られました。新幹線と特急を乗り継いでの来所です。「新幹線混んでました。山陰方面の温泉へ行かれる方が多いのかと」。また札幌から飛行機で帰って来られたご家族は「飛行機一杯で漸くチケット取れました」とか。解除と共に人は動いています。どうも感染予防と経済はバランスが必要なようです。

 さて、まもなく2週間が経過しますが、いかがでしょうか。広がらなければ良いのですが・・・

社会福祉法人の民事再生

 先日ショッキングなニュースが流れました。広島県福山市の社会福祉法人Sが民事再生法を申請したというのです。負債総額60億円。そのS法人は広島県老人福祉施設連盟の会員ですし、研修会等でもおつきあいがありましただけに驚きです。経緯はわかりませんが、理事長が公認会計士で東京進出もされ、病院計画もあったとか。事業収入が20億程度ですから破綻します。しかしながらこれは笑えない事件です。これまで安定しているとか、収益があるとかで外部より異業者が福祉業界に参入されました。また外部の方により買収や運営参加がありました。元来社会福祉法人は地域の福祉に貢献することが大きな目的です。儲けることでなく貢献です。ですからほそぼそでもその地域に欠かせない存在になる必要があります。大きさや規模を競う世界とは異なるはずです。ですから「非課税」扱いの部分もお送ります。しかしながら、営利目的の方には関係ありません。そのメリットを活かしてさらに稼ごうと当て込みます。大きな間違いと思います。これにより利用者や入居者は不安になりますし、新しいスポンサーにはなりますが、働く人を含め不安定になりがちです。どうぞ安心・安全を掲げるはずの社会福祉法人です。安全な経営を心したいものです。

パソコンが故障しました。

 しばらく記事の更新ができませんでした。自分の使用するパソコンが故障して修理に出ていました。それでも出入りの親切なS事務機さんがすぐに代替え機を用意してもらい仕事には支障はありませんでしたが・・・なにぶん勝手が違いすぎてスペックが高くてもちょっとした扱いや操作が異なり、慣れるのに時間がかかりました。そうしてみるとなくてはならない道具です。ほかにも自家用車、スマホ、テレビ、洗濯機、電子レンジ等・・・生活に不可欠なものがあります。代替えがありましたから良かったですが、これがないとなるともう仕事になりません。この1ヶ月の間に、秋彼岸、岸田首相誕生、コロナ感染非常事態宣言解除、シルトピア油木改修工事決定等・・・身近なことまでいろいろありました。追ってお知らせします。